洗濯機がガタガタうるさい!3つの原因と直し方

洗濯機がガタガタうるさい!5つの原因と直し方

家庭において洗濯機は欠かせない家電製品ですが、使用しているうちに「ガタガタ」と異音が発生することがあります。

洗濯機からガタガタ音がする場合、多くの方が「故障なのではないか」と不安を感じるのではないでしょうか。

しかし、ガタガタ音の原因は必ずしも故障だけではありません。本記事では、洗濯機のガタガタ音の主な原因と対処法について詳しく解説します。

修理が必要なケースと費用相場についても触れていますので、洗濯機の異音でお困りの方はぜひ参考にしてください。

洗濯機のうるさいガタガタ音 5つの原因 

洗濯機のガタガタ音 3つの原因 

洗濯機がガタガタと音を立てる原因は、大きく分けて5つあります。

原因を正確に特定することで、適切な対処法を見つけられます。それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

洗濯機のガタガタ音 5つの原因 

  • 洗濯機の設置場所や置き方に問題がある 
  • 洗濯物の入れ方に問題がある 
  • 洗濯機自体の故障や老朽化に問題がある 
  • 排水部分に問題がある
  • 偏りやすい特殊な洗濯物が入っている

洗濯機の設置場所や置き方に問題がある 

洗濯機のガタガタ音の原因のひとつが、設置環境に関する問題です。特に脱水時は高速回転するため、わずかな設置の不備でも大きな振動や音につながります。具体的には以下の3つのケースが考えられます。

洗濯機が水平に設置されていない 

洗濯機が水平に設置されていないと、回転時にバランスが崩れてガタガタと大きな振動や音が発生します。特に脱水時は高速回転するため、わずかな傾きでも振動が大きくなります。

マンションやアパートなど集合住宅、古い家では、床自体が完全に水平でないことも多いため、ガタガタ音が発生する可能性があります。

床の強度や材質が不適切

洗濯機の下の床が柔らかすぎたり、強度が不足していたりすると、振動を吸収できずにガタガタ音の原因となります。特に木造住宅の2階に設置している場合や、築年数の経った住宅では床の振動が大きくなりやすいです。

また、床の表面が滑りやすい素材(フローリングやタイルなど)だと、洗濯機が振動で少しずつ移動し、音が出やすくなります。

輸送用ボルトが外れていない

新しい洗濯機を購入した際、内部の部品を保護するための「輸送用ボルト」が取り付けられています。「輸送用ボルト」を取り外さずに使用すると、ドラムや洗濯槽が固定されたままになり、回転時に大きなガタガタ音や振動が発生します。

輸送用ボルトは洗濯機の背面に取り付けられていることが多く、外し忘れると異常な振動の原因となります。

洗濯物の入れ方に問題がある 

洗濯機のガタガタ音の原因は、洗濯物の入れ方にも関係しています。普段の使い方を少し見直すだけで、ガタガタ音を大幅に軽減できる場合があります。

洗濯物が偏っている

洗濯物が槽の中で偏って配置されていると、回転時にバランスが崩れ、ガタガタと大きな振動や音が発生します。

特に大きなシーツや厚手のタオル、ジーンズなどの重い衣類を一緒に洗濯すると、偏りが生じやすくなります。また、脱水時に衣類が洗濯槽の片側に張り付くと大きな振動の原因となるので注意しましょう。

洗濯物の量が多すぎるまたは少なすぎる

 洗濯物の量が洗濯機の適正容量を超えていると、水の循環が悪くなり、洗濯槽内でのバランスが崩れてガタガタ音の原因となります。

逆に、洗濯物が少なすぎる場合も、適切なバランスを保てずに振動が大きくなります。

洗濯してはいけないものが入っている 

硬貨やヘアピン、小さなおもちゃなど、洗濯してはいけないものが誤って洗濯槽に入ってしまうと、回転時にカタカタと音を立てます。

特に金属製の小物は洗濯機内部を傷つける恐れもあるため注意が必要です。また、ワイヤー入りのブラジャーやファスナー付きの衣類も、専用の洗濯ネットに入れずに洗濯すると、異音や振動の原因になることがあります。

洗濯機自体の故障や老朽化に問題がある 

設置環境や使い方に問題がなくてもガタガタ音が続く場合は、洗濯機自体に問題があるかもしれません。特に使用年数が長い洗濯機は、内部部品の劣化や故障によって音が出ることがあります。

部品の摩耗や故障 

洗濯機の長期使用により、ベアリング(洗濯ドラムの軸を支え、荷重を均等に分散させる部品)やモーターなどの内部部品が摩耗したり、故障したりすると、ガタガタ音や異音の原因となります。

特にベアリングは、洗濯槽を支える重要な部品であるため、摩耗すると回転時に大きな振動や音を発生させます。

また、排水弁やベルトの劣化も、特有の音を発生させる原因のひとつです。洗濯機の部品の摩耗や故障は、通常の使用で徐々に進行するものですが、メンテナンスで寿命を延ばすことも可能です。

洗濯機の寿命が近い 

洗濯機の平均的な使用寿命は約7〜10年と言われています。使用年数が長くなると、様々な部品が同時に劣化し、ガタガタ音や振動が増えることがあります。

また、内部の防振機構も経年劣化で効果が低下するため、新品の頃よりも音や振動が大きくなりがちです。修理を繰り返しても症状が改善しない場合や、購入から10年近く経過している場合は、洗濯機の寿命が近づいているサインかもしれません。買い替えを検討する時期と考えてもよいでしょう。

排水部分に問題がある

水の排出がスムーズに行われないと洗濯機内部に余計な負担がかかり、うるさい音や強い揺れを引き起こす原因になります。設置環境や洗濯物の偏りに気をつけていても改善しない場合は、排水パイプの詰まりや見えにくい部分に異常がないかを確認しましょう。

排水パイプの詰まり

洗濯機から出る使用後の水がスムーズに流れず、排水パイプのどこかで詰まっていると、洗濯機に負担がかかり異音が発生するケースがあります。原因は洗濯時に出る糸くず、髪の毛、石鹸カスなどがパイプの内側に蓄積して詰まることによるものです。それらが水の排出を妨げると、洗濯機内部で水がうまく排出されず脱水時にガタガタうるさく大きな音や振動になるリスクがあります。

詰まりが悪化すると、排出エラーで機械が停止したり、水漏れ、洗濯機の故障を招くリスクがあります。パイプ内部に汚れが蓄積しているケースもあるため、内部も点検しましょう。

排水パイプの位置が高い

理想的な排水パイプの位置は、洗濯機本体の排水口より低い場所です。排水口より高い位置に設置されていると、水がスムーズに排出されず排水ポンプに負担がかかり、モーター音や振動が生じる場合があります。

ポンプが水を無理に押し出そうとしてモーター音や異音が発生したり、無理な排出によって洗濯機が揺れたりするケースがあります。ドラム式洗濯機は重力による排出がしづらいため、排水パイプの高さには注意が必要です。

取扱説明書に適切な排水パイプの高さが記載されているので、それを確認し調整しましょう。

偏りやすい特殊な洗濯物が入っている

普段の洗濯物とは異なる、特定の種類や形状の物は、洗濯槽内でバランスを崩しやすく大きな振動やうるさい音の原因になることがあります。家庭で洗う機会が少ない大きい洗濯物や特殊な素材の衣類を洗濯する際は、注意が必要です。

シーツ・布団など大きいもの

シングルサイズ以上のシーツや布団カバー、毛布などの大きな洗濯物は、洗濯槽の中で一度偏ってしまうとなかなかバランスが取れません。脱水時に激しい音や大きな振動を引き起こしがちとなります。

洗濯機に入れるとき何も考えずに丸めて投入してしまうと、洗濯槽の片側に固まってしまい、遠心力で激しく揺れる原因となります。

座布団・ぬいぐるみなど偏りやすいもの

座布団やクッション、ぬいぐるみなどは吸水性が高く、形状も不均一なため偏りやすい洗濯物です。これらの物を洗濯すると片側に重さが集中し、遠心力によって洗濯機が激しく揺れ、普段よりもうるさい音が発生するケースがあります。

中綿が入っているものは、水分を吸うと重さが大幅に増すため、洗濯機への負担も大きくなるでしょう。

防水のアウターなど水が溜まりやすいもの

防水加工が施されたレインウェアやスキーウェア、ダウンジャケットなどは生地の特性上、脱水時に水が抜けにくいという特徴があります。これらの衣類を洗濯すると生地の内部に水が溜まったまま偏ってしまうことがあり、洗濯槽が非常に大きく揺れてガタガタとうるさい音を出す原因となります。

特に、密閉性の高い素材は水が完全に抜けきらず、まるで水風船が中にあるような状態になるケースも少なくありません。

洗濯機のうるさいガタガタ音の直し方

洗濯機のガタガタ音の直し方

洗濯機のガタガタ音を解消するには、原因に合わせた対処法が必要です。ここでは自分でできる簡単な対処法を5つ紹介します。

ご家庭でもすぐに試せる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

洗濯機のガタガタ音の直し方

  • 設置環境を見直す
  • 洗濯物の入れ方を工夫する
  • 日常的なメンテナンスをする
  • 排水パイプのチェックをする
  • 偏りやすい洗濯物は控えるかバランスよく

設置環境を見直す

洗濯機のガタガタ音の原因が設置環境にある場合、設置場所の見直しや調整が効果的です。専門的な知識や道具がなくても、ご自身で簡単にできる対策は以下の通りです。

床の状態を改善する

洗濯機の下の床が原因でガタガタ音が発生している場合は、防振マットを敷くことで振動を軽減できます。家電量販店やホームセンターで購入できる防振マットは、洗濯機の振動を吸収し、床への伝わりを抑える効果があります。

また、床が滑りやすい素材の場合は、洗濯機の脚に滑り止めを取り付ければ、振動による移動を防止が可能です。

木造住宅の2階に設置している場合は、洗濯機の下に厚めの合板を敷くことで、床の強度を補強する方法もあります。これにより床のたわみを防ぎ、振動を分散させる効果があります。

洗濯機の水平を確認・調整する

洗濯機が水平に設置されていないことがガタガタ音の原因である場合は、水平調整をしましょう。

まず、100円ショップなどで手に入る水平器を使って、洗濯機が前後左右に傾いていないか確認し、傾きがある場合は、洗濯機の脚を調整して水平にします。多くの洗濯機には調整可能な脚が付いており、回すことで高さを変えられます。

調整脚がない洗濯機や、調整しても不十分な場合は、脚の下に厚紙や薄い板などを挟んで高さを調整してください。

洗濯物の入れ方を工夫する

洗濯機のガタガタ音の原因が洗濯物の入れ方にある場合、日常的な使い方を少し変えるだけで大きな改善が見込めます。特に脱水時の振動を軽減するためのポイントを押さえましょう。

洗濯物の量を適切に調整

洗濯物の量が洗濯機の適正容量を超えていると、水流が悪くなり洗濯物が偏りやすくなります。

一方、洗濯物が少なすぎる場合も、脱水時にバランスが取りにくくなります。洗濯機の説明書に記載されている適正容量(多くの家庭用洗濯機では乾燥重量で6〜8kg程度)を守りましょう。

目安としては、洗濯槽の内側から見て7〜8割程度の量が適切です。洗濯物が少ない場合は、バスタオルを1〜2枚追加するなどして調整すると、脱水時のバランスが取りやすくなります。

また、洗濯物の重さを均等にすることも大切です。例えば、ジーンズなどの重い衣類だけをまとめて洗濯するよりも、軽い衣類と混ぜて洗濯するとバランスが取りやすくなります。

偏らないように対策する

洗濯物が洗濯槽内で偏ることでガタガタ音が発生する場合は、偏りを防ぐ工夫が効果的です。大きなシーツやカーテンなどは、あらかじめたたんでから洗濯機に入れると偏りにくくなります。

また、ジーンズやトレーナーなどの重い衣類は、洗濯槽内に均等に配置すると良いでしょう。洗濯ネットの活用も効果的です。特に、靴下や下着などの小さい衣類は洗濯ネットに入れることで、脱水時の偏りを予防します。

さらに、脱水前に一度洗濯機を止めて、手で洗濯物をほぐしてから再度脱水すると、偏りが軽減されることがあります。

最近の洗濯機には「ほぐし脱水」機能が搭載されているものもありますので、機能がある場合は活用しましょう。

日常的なメンテナンスをする

洗濯機を長く快適に使うためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。定期的なお手入れによって、ガタガタ音の発生を予防できます。

洗濯槽やフィルターの清掃

洗濯槽に汚れやカビが蓄積していると、脱水時のバランスが崩れてガタガタ音の原因となります。月に1〜2回程度、洗濯槽クリーナーを使った洗濯槽の清掃をおすすめします。

洗濯槽クリーナーは、市販のものを使用するか、クエン酸と重曹なども効果があります。また、糸くずフィルターも定期的に清掃しましょう。フィルターに糸くずが詰まっていると、水の流れが悪くなり、洗濯機の動作に影響を与えます。フィルターの場所や清掃方法は洗濯機の取扱説明書を参照してください。

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さらに、排水ホースの状態も確認しましょう。排水ホースが折れ曲がっていたり、詰まっていたりすると、排水がスムーズに行われず、洗濯機の動作に影響し、ガタガタ音を引き起こす場合があります。

異物が混入していないかを確認

既に異物が洗濯機内に入ってしまった場合は、洗濯機の電源を切り、完全に停止してから洗濯槽内を確認します。

取り出せない場所に入り込んでいる可能性がある場合は、無理に取り出そうとせず、メーカーのサポートセンターに相談するか、修理を依頼することを検討しましょう。

洗濯機のガタガタ音の原因となる異物の混入を防ぐためには、洗濯前に衣類のポケットをチェックすることが重要です。硬貨やヘアピン、小さなおもちゃなどが誤って洗濯機に入ると、異音の原因になるだけでなく、洗濯機の故障につながります。

特に子どものいるご家庭では、おもちゃやお菓子の包み紙などが洗濯物に紛れ込みやすいので注意しましょう。また、ワイヤー入りのブラジャーやファスナー付きの衣類は、専用の洗濯ネットに入れて洗濯することをおすすめします。

排水パイプのチェックをする

排水パイプは洗濯機の背面にあるため普段はあまり意識しない場所ですが、定期的なチェックと適切な清掃を行うことが大切です。排水パイプの状態を確認することで騒音の防止や寿命延長につなげましょう。

排水パイプの詰まりが無いよう清掃

排水パイプの詰まりは、洗濯機に余計な負荷をかけ、うるさい音の原因となることがあります。自分でできる清掃方法としては、市販のパイプクリーナーを使用する方法があります。また、排出ホースが接続されている排水口カバーを外し、目に見える範囲のゴミや髪の毛をブラシなどで取り除くのも効果的です。

排出ホース自体を外して内部を清掃すると、ホースの途中の汚れや詰まりも解消できます。作業の際は必ず電源を抜き、水漏れを防ぐためにタオルなどを準備してください。定期的に清掃を行うことで詰まりを未然に防ぎ、負担を軽減できます。

排水パイプで水が溜まる箇所が無いか確認

排水パイプがU字型になっていたり途中でねじれていたりすると、水が溜まり排出の妨げになりかねません。機械のポンプに過剰な負荷がかかりうるさい音が発生します。ポンプが水を無理に押し出そうとして異音が発生したり、排出不良で洗濯槽のバランスが崩れやすくなったりするでしょう。

予防のために、排水パイプが床に対してまっすぐになっているかの確認が大切です。パイプがたるんでいる場合は、パイプを結束バンドなどで固定して水がスムーズに流れるように調整してください。

排水パイプが家具や壁に押し付けられて曲がっていないかも確認が必要です。無理な曲がりは水の流れを妨げるだけでなく、パイプの破損にもつながります。排水口の位置が洗濯機本体より高い場合は、洗濯機をかさ上げするための専用台を設置し、自然な勾配がつくようにしましょう。

偏りやすい洗濯物は控えるかバランスよく

脱水時の激しくうるさい音は、洗濯物の偏りが原因となる場合があります。特定の種類の洗濯物は、洗濯槽内で偏りやすく注意が必要です。洗い方を少し工夫することで、うるさい音を抑えて洗濯機への負担も減らしましょう。

シーツ・布団など大きいものは均等にする

洗濯する前に屏風(びょうぶ)たたみにしたり、くるくると丸めて入れたりして、できるだけ洗濯槽内に均等に収まるように工夫しましょう。縦型洗濯機では洗濯槽の底に広げて入れて、その上に他の洗濯物を重ねるとバランスが整います。

大きな洗濯物一枚だけを洗うのではなく、吸水性の良いタオルなどを加えて重さを分散させるのも効果的です。

ただし、入れすぎは逆効果になるため、洗濯機の容量の7割を目安にしましょう。脱水時は、回転が速くなるため揺れによってうるさい音が出た場合は、一時停止して洗濯物の偏りを直すと、うるさい音や機器への負担を抑えられます。

座布団・ぬいぐるみなどは他の物も入れてバランスを取る

単独で洗うのは避け、タオルやTシャツなどを隙間に入れて一緒に洗いましょう。重さが分散されると偏りにくくなり、うるさい音や振動の発生を防げます。洗濯ネットを使うと、洗濯物の動きを抑えられて偏り防止に効果的です。

また、中身を詰め込みすぎないようにし、洗濯槽に余裕を持たせることも大切です。量が多すぎるとバランスが崩れやすくなります。必要に応じて複数回に分けて洗うと洗濯効率が上がり、機械の負担も軽減されます。

防水の服には水が溜まらないように入れる

あらかじめ脱水の前に手で軽く水を絞ったり、裏返して洗ったりすることで水の排出がスムーズになります。衣服を裏返すと防水加工が施された面が内側になり、水が抜けやすくなります。

タオルなど吸水性のあるものと一緒に洗えば水分が分散されて偏りを抑える効果も期待できます。ただし、防水衣類の中には洗濯機での脱水が推奨されていないものもあります。脱水時の高速回転によって生地が破損したり、防水性能が低下したりするケースがあるため、取扱説明書を必ず確認しましょう。

脱水が推奨されていない場合は手で水気を切るか、乾燥機を使うなどの方法の検討も必要です。適切な洗い方をすることで、洗濯機の負担を軽減し、うるさい音や故障の予防につながります。

洗濯機がガタガタする場合の修理費用

洗濯機がガタガタする場合の修理費用

洗濯機のガタガタ音が自宅で直せない場合は、洗濯機専門業者や販売店で修理が必要になります。ここでは、万が一修理が必要となった場合の費用について詳しく紹介します。

洗濯機がガタガタする場合の修理費用

  • 保証期間内かどうかの確認
  • 一般的な修理項目と費用

保証期間内かどうかの確認

最初に確認すべきは、洗濯機がまだ保証期間内かどうかです。保証期間は、購入から通常2〜3年が一般的ですが、メーカーや契約によって異なる場合があります。

保証期間内であれば、修理費用を無償または一部負担で対応してもらえる可能性が高いです。保証書を確認し、メーカーや販売店に連絡して詳細な手続きを確認することをお勧めします。

保証範囲内の修理は、費用面でも大きな安心材料となります。

一般的な修理項目と費用

保証期間外の場合、修理費用がどのくらいかかるのか気になるところです。一般的な修理項目としては、部品交換や内部クリーニングが挙げられます。

具体的には、モーターの交換やベアリングの修理が必要なケースです。費用は作業内容や部品の種類によって異なりますが、通常1万円から3万円程度です。事前に複数の業者から見積もりを取り、納得のいく価格設定を確認しましょう。

ガタガタ音が寿命なのか判断する基準

ガタガタ音が寿命なのか判断する基準

洗濯機のガタガタ音は寿命が近いことを示している可能性もあります。ここでは、洗濯機の一般的な寿命について解説します。

ガタガタ音が寿命なのか判断する基準

  • 洗濯機の使用年数と寿命の目安
  • 買い替えの目安となる症状

洗濯機の使用年数と寿命の目安

洗濯機の寿命は一般的に7〜10年とされています。この使用年数を超えると、各部品の摩耗や劣化が進み、洗濯機のガタガタ音が発生しやすくなります。

特に洗濯物を投入した際のバランス調整機能や、防振機構が機能しなくなると、音が大きくなりがちです。洗濯機の使用開始からの年数や修理回数を確認し、寿命が近いと判断したら買い替えを検討することも必要です。

買い替えの目安となる症状

買い替えを考える目安となるのは、頻繁な故障や修理が必要になる場合です。他にも、ドラムが回転する際の音が異常に大きくなる、排水や給水のトラブルが頻繁に起きるなどの症状が現れたら、寿命が近い証拠かもしれません。

また、修理費用が新しい洗濯機の購入費に近い場合も、買い替えを考えるタイミングといえるでしょう。このような症状をチェックして、適切な判断をしましょう。

洗濯機のうるさいガタガタ音でよくある質問

洗濯機のガタガタ音でよくある質問

洗濯機のガタガタ音でよくある質問とその回答をまとめました。

それぞれ詳しく説明していきましょう。

洗濯機がガタガタ鳴る原因は何ですか?

洗濯機がガタガタと鳴る原因は「設置環境」「洗濯物の入れ方」「洗濯機自体の故障や老朽化」の3つです。

それぞれ対処方法が変わりますので、使用している洗濯機の状態を確認してください。

洗濯機が水平に置かれていない場合や床の強度が不十分な場合、洗濯時の振動でガタガタと音が発生します。

また、洗濯物が片側に偏って入れられていたり、洗濯物の量が多すぎたり少なすぎたりする場合も、正常な動作ができずに振動が大きくなることがあります。

洗濯機の長期使用により部品が摩耗していると、通常よりも大きな振動や音が発生しますので注意が必要です。

ガタガタ音が長期的に続く場合、洗濯機の故障の原因になる場合もありますので早めの対処をおすすめします。自分で原因が分からない場合は、洗濯機専門業者に点検を依頼しましょう。

洗濯機がガタつくときの直し方は?

洗濯機がガタつく場合の直し方は、原因に応じて対処法が異なります。

まず「設置環境の見直し」からはじめましょう。洗濯機の脚を調整して水平に設置することで、多くの場合は改善します。水平器を使って確認するとより正確です。床が弱い場合は、洗濯機用の防振マットを敷くことも効果的です。

新品の洗濯機なら、背面や底面に取り付けられている輸送用ボルトをすべて外したか確認してください。

また、洗濯物は洗濯槽の中に均等に入れるよう心がけましょう。大きなものと小さなものを交互に入れると偏りにくくなります。また、洗濯機の説明書に記載されている適正容量を守ることも大切です。洗濯ネットを活用すると、洗濯物の絡まりを防ぎ、バランスが保たれやすくなります。

日常的なメンテナンスとして、洗濯槽の掃除やフィルターの清掃を定期的に実施すると、異物による振動を防ぐことができます。

これらの対策を試しても改善しない場合は、洗濯機専門業者に相談することをおすすめします。

洗濯機の振動が大きいのはなぜですか?

洗濯機の振動が大きくなる理由には、いくつかの要因がありますが、よくある原因は「洗濯物の偏り」です。特に脱水時は高速回転するため、洗濯物が一方に偏っていると遠心力によって大きな振動が生じます。タオルや衣類が片側に固まらないよう、均等に入れることが重要です。

また、洗濯物の量が多すぎると洗濯槽内で十分に動けず、少なすぎるとバランスが取りにくくなります。洗濯物の量は、洗濯槽の内側から見て7〜8割程度の量を心がけましょう。

洗濯機のカタカタ音はどうやって直せますか?

洗濯機からカタカタ音がする場合の対処法をご紹介します。

まず「異物の確認」をしましょう。ポケットに入れたままの硬貨やヘアピンなどが洗濯槽に混入すると、回転時にカタカタという金属音がすることがあります。洗濯物のポケットをよく確認するほか、洗濯槽内に異物が落ちていないか点検してください。

特に洗濯槽と外槽の間に挟まった小さな異物は取り除くのが難しい場合があるため、専門家に相談することも検討しましょう。

また、「部品の緩み」も確認すべきポイントです。長年の使用により、ネジや固定部品が緩んでいることがあります。

洗濯機の外カバーを開けて(取扱説明書を確認してください)、明らかに緩んでいる部分がないか確認し、あれば締め直します。ただし、自己判断での分解は危険なので、不安な場合は洗濯機専門業者に依頼しましょう。

また、洗濯機と壁や他の家具との間に適切な隙間があるか確認してください。壁に接触していると、振動で壁をたたく音が発生することがあります。

これらの方法でも改善しない場合は、部品の劣化や故障の可能性があるため、洗濯機専門業者による点検を検討しましょう。

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毎日洗濯で使う洗濯機は、内部を分解すると汚れやカビがびっしり付いていることが多いため、タオルの臭いの原因を解決したい方は、プロの洗濯機クリーニングを一度実施してみてください。

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洗濯機のうるさいガタガタ音の直し方 まとめ

本記事では、洗濯機のガタガタ音の主な原因と対処法などを解説しました。

洗濯機は生活に必要不可欠な家電です。定期的なメンテナンスと適切な使用方法を心がければ、ガタガタ音を防ぎ、長く快適に使い続けることができます。少しでも異変を感じたら、早めの対応を心がけましょう。

場合によっては、自分で修理をすると洗濯機の故障に繋がることもあります。原因が分からない場合は、無理せず洗濯機専門業者に依頼することをおすすめします。

投稿者プロフィール

三浦 拓真
三浦 拓真
洗濯機クリーニングのスペシャリスト。洗濯機クリーニングの深い専門知識と高度な技術力を誇り、月に50台以上の洗濯機を新品同様に蘇らせます。教育係としても活動し、チームの技術向上をリード。その明るく前向きな対応は顧客から高く評価され、感動と笑顔をもたらしています。
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