全自動洗濯機の掃除は家にあるもので簡単!正しいやり方と効果が高い掃除法をプロが解説
全自動洗濯機は、洗いから脱水まですべて自動で行なえる便利な家電です。
お掃除やお手入れが必要か気になりませんか。
洗剤や水を使って洗うのできれいなまま維持できそうな気がしますが、実は使うたびに汚れが蓄積しています。
目には見えない菌や汚れをかえって付着させているかもしれません。
そこで本記事では、全自動洗濯機の掃除の仕方や、手軽に始められるお手入れ方法を解説します。
全自動洗濯機とは
全自動洗濯機とは、洗い・すすぎ・脱水までのすべての工程を、1つの槽で自動的に行なえる洗濯機です。
現代の洗濯機は大きなくくりでいうと、どれも全自動洗濯機ですが、一般的には乾燥機能をもたない縦型洗濯機をいいます。
一般的にイメージする、普通の洗濯機のことです。
全自動洗濯機の特徴
全自動洗濯機は、以下の特徴があります。
- 乾燥機能をもたない
- シンプルで使いやすい
- 洗浄力が高い
- 乾燥機能をもたないためコンパクトな製品も多い
- リーズナブル
では、ほかの洗濯機との違いを、次に解説します。
ほかの洗濯機との違い
最近の洗濯機は、縦型とドラム式の形状で大きく分類されます。
形が似たもので、縦型洗濯乾燥機があります。
「洗濯乾燥機」と呼ばれ、ヒーターを搭載し乾燥機能がついたものです。
縦型洗濯乾燥機は、乾燥機能がついていることで、全自動洗濯機とは区別されています。
ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥機能が優れています。
全自動洗濯機には、そもそも乾燥機能がついておらず、構造はドラム式洗濯乾燥機のほうが複雑といえます。
全自動洗濯機の掃除とは
全自動洗濯機の掃除は、何をすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
自分でできる全自動洗濯機のお掃除は以下のとおりです。
- 洗剤投入口・糸くずフィルターなどのパーツのお掃除
- 洗濯槽のお掃除
- 洗濯機表面のお掃除
詳しいお掃除方法は後述するこちらで解説します。
全自動洗濯機とドラム式洗濯機の掃除の違い
全自動洗濯機には、ドラム式洗濯機のような乾燥機能がないため、乾燥フィルターのお掃除が必要ありません。
また、扉にゴムパッキンがないため、ドラム式洗濯機よりもお掃除のパーツが少ないことが挙げられます。
洗濯機のなかでも、メンテナンスしやすいのが、全自動洗濯機といえます。
全自動洗濯機の穴無し槽タイプ
最近では、内槽の小さい穴が一切ない、穴無し洗濯機も販売されています。
洗濯槽が汚れにくいメリットもありますが、特殊な構造のため、掃除方法には注意が必要です。
穴無し洗濯機の掃除方法は以下の記事で詳しく解説しておりますので、参考にご覧ください。
【洗濯機掃除の教科書】穴なし洗濯機の掃除方法をプロが徹底解説
全自動洗濯機の汚れの放置は危険
全自動洗濯機の汚れを放置すると、深刻な健康被害の恐れもあります。
では、汚れがたまりやすい場所、原因を解説します。
全自動洗濯機の汚れがたまりやすい場所
洗濯槽や底部のパルセーターの裏側、洗剤の投入口周りは、汚れがたまりやすくなっています。
- 簡単に拭いたりこすったりできない
- 乾燥しにくい
- 凹凸がある形状で汚れが付着しやすい
以上のことから、普段見えない洗濯機の内部は、カビや菌のぬか床になっている可能性があります。
全自動洗濯機が汚れる原因
洗濯物や使用する洗剤、水道水から出る以下の汚れが、全自動洗濯機を汚す原因として挙げられます。
<原因となる汚れ>
- 皮脂や汗
- ホコリ
- 花粉
- 付着した食品汚れ
- 石鹸カス
- 水アカ
そして、汚れをエサとして増殖するのが、カビです。
普段私たちが見えない洗濯槽の裏側は特に汚れが蓄積しやすく、カビが大好物である高い湿度になりやすい環境にあります。
カビや雑菌が大量に繁殖していることを忘れてはいけません。
全自動洗濯機を長年掃除しなかった場合
長年、掃除しなかった場合、以下のような洗濯機で洗い続けることになります。
- 洗濯しても汚れが落ちない
- わかめ状の汚れがつく
- 生乾きのにおいがする
それは、カビや汚れが充満した洗濯槽で洗うからです。
カビや雑菌がついた洗濯機を使い続けると、健康被害の恐れもあります。
こまめにメンテナンスする重要性に気付いていただけたでしょうか。
全自動洗濯機についている便利なお掃除機能
メーカーやスペックによって、搭載されている機能は異なりますが、一般的に全自動洗濯機についている便利なお掃除機能を紹介します。
洗濯槽自動洗浄
洗濯槽自動洗浄機能は、日々のお手入れに使えます。
いつもの洗濯コースに、プラスでセットしておくだけの便利な機能です。
すすぎ後の水を利用し、槽やパルセーターの裏側を勢いよく洗い流し、カビの抑制などの効果が期待できます。
槽洗浄コース
槽洗浄コースは、月の定期的なお手入れに便利な機能です。
コースボタンを押すだけで、数時間つけおき後、槽の裏側を洗浄、最後にきれいな水ですすぎ洗いをして仕上げてくれます。
機種によってつけおき時間は異なり、1時間、3時間の短いものから、6時間、11時間の長いつけおき時間のタイプもあります。
時間設定を選べる場合は、汚れの状態をみて、決めるとよいでしょう。
専用の洗濯槽クリーナーを使うと、効果が高まります。
槽乾燥
機種にもよりますが、30分程度、槽乾燥してくれる機能があります。
ついている場合は、定期的に使いましょう。
表面上は乾いているように見えても、洗濯槽の裏側は囲まれているため乾きにくい構造です。
湿気があると、カビの原因にもなるため、しっかり乾燥するだけで抑制につながります。
全自動洗濯機の掃除のやり方を部分ごとに徹底解説
全自動洗濯機の各パーツの掃除のやり方を解説します。
糸くずフィルターのお掃除方法
全自動洗濯機に設置されている糸くずフィルターは、フィルター形状と、ネット形状の大きく2種類あります。
どちらも目詰まりすると、ほこりや糸くずをキャッチできず、洗濯しても仕上がりが悪くなります。
では、細かいお掃除方法を解説します。
<用意するもの>
- 歯ブラシ
- ゴム手袋
- 浴室用洗剤
- 塩素系漂白剤(汚れがひどい場合)
- 布やキッチンペーパー
<掃除手順>
- 糸くずフィルター(ネット)を取り外す
- 入っているごみやホコリのかたまりを取り除く
- ぬるま湯(40℃~50℃)につけて、汚れをふやかす
- 浴室用洗剤をつけて、プラスチック部は歯ブラシで、フィルターやネットはやぶれないよう、指先で優しくこすり洗いし、最後に洗い流す
- こすっても落ちない汚れは、塩素系の漂白剤に15分つけおきし、ぬるま湯で洗い流す
- フィルター取付箇所も、歯ブラシでこすり、布やキッチンペーパーで汚れを取り除く
- 糸くずフィルター(ネット)はしっかりと乾燥させて、元の位置に戻す
洗剤投入口のお掃除方法
洗剤投入口は石鹸カスが蓄積しやすく、ヌメリにホコリが付着しカビの原因になるため、以下の方法で清潔にしましょう。
<用意するもの>
- 歯ブラシ
- 布
<掃除手順>
- 洗剤投入口を取りはずす
- ぬるま湯に15分漬けて、ヌメリや石鹸カスが固まってこびりついた場所があれば、歯ブラシで念入りに洗う
- ぬるま湯に浸した布をかたく絞って、洗剤投入口の取付箇所やその周りを拭く
- 洗剤投入口をしっかりと乾燥させて、元の位置に戻す
洗濯槽のお掃除方法
洗濯槽の裏側や底は、湿気がたまりやすくカビが発生しやすい場所です。
こまめにメンテナンスすることで、カビの繁殖を抑えられるので、定期的に行ないましょう。
ここでは、全自動洗濯機の機能でついている「槽洗浄コース」を使う場合と、「槽洗浄コース」を使わない2通りの手順を解説します。
槽洗浄コースを使う場合
<用意するもの>
- 専用の洗濯槽クリーナー
<掃除手順>
- 槽内の衣類をすべて取り除く
- 洗濯槽クリーナーを空の洗濯機に入れて、「槽洗浄コース」で運転する
- メーカーによっては、まず注水して、途中でクリーナーを入れるものがあります。その場合は、まず運転スタートして、合図が鳴ったら洗濯槽クリーナーを入れましょう。
- あとは、自動で完了するまで放っておく
【一般的な「槽洗浄コース」の流れ】
高水位まで給水し、かくはんされる
↓
つけおき(時間は設定による)
↓
排水、脱水後、ためすすぎ
↓
排水、脱水
- 糸くずフィルターにたまったゴミを捨てて、しばらく扉を開けたまま中を乾燥させる
槽洗浄コースがついていない全自動洗濯機の場合
<用意するもの>
- 専用の洗濯槽クリーナー
- ゴミ取りネット(酸素系を使う場合)
<掃除手順>
使う洗浄剤が塩素系と酸素系で、途中の工程が異なるので、分けて解説します。
塩素系洗濯槽クリーナーのとき
- 電源をつけたら、専用の洗濯槽クリーナーを入れ、高水位まで給水する
- 標準コース(洗たく~すすぎ~脱水)で1サイクル運転する
- 扉を開けて、洗濯槽に汚れがついている場合は、もう一度すすぎを行なう
- しばらく扉を開けたまま、中を乾燥させる
酸素系洗濯槽クリーナーのとき
- ぬるま湯(40℃~50℃)を高水位まで給水し、酸素系洗濯槽クリーナーを入れる
- 通常の「洗い」で5分ほど回して、クリーナーを混ぜる
- 6時間放置する
- 時間がきたら扉を開け、水に浮いた汚れをすくい取り、排水する
- 標準コース(洗たく~すすぎ~脱水)で1サイクル運転する
- 洗濯槽に汚れがついている場合は、もう一度すすぎを行なう
- 糸くずフィルターに入ったゴミを取り除く
- しばらく扉を開けたまま、中を乾燥させる
洗濯槽の底にあるパルセーターをもっと念入りにお掃除したい場合は、以下の記事を参考にしてください。
【洗濯機掃除の教科書】パルセーターの掃除方法をプロが徹底解説
洗濯機表面のお掃除方法
操作ボタン周りや扉は、手アカや静電気によるホコリの付着が多いため、洗濯するついでにお手入れすることをおすすめします。
<用意するもの>
- やわらかい布
- 住宅用合成洗剤(汚れがひどい場合)
<掃除手順>
- 布をぬるま湯に浸し、かたく絞る
- ボタン周辺や扉を拭く
- 汚れがひどい場合は、住宅用合成洗剤をしみ込ませて拭き、そのあと水拭きする
全自動洗濯機のお掃除の頻度
全自動洗濯機のお掃除の頻度をまとめました。
頻度 | 掃除する箇所 |
---|---|
毎日 | 糸くずフィルター(ゴミ取り) 洗剤投入口 |
週に1回 | 槽乾燥 |
月に1回 | 糸くずフィルター(こすり洗い) ボタン周り |
1~2ヵ月に1回 | 洗濯槽 |
交換の都度 | 洗剤柔軟剤自動投入タンク |
各パーツの頻度の詳細とコツを解説します。
糸くずフィルターの頻度
必ず使うたびに、ごみは捨てましょう。
ホコリやごみが入ったまま洗濯しては、水の中に再び浮かせてしまいます。
こすり洗いやつけおき洗いは、月に1回を目安に行ない、カビが発生しないようにしましょう。
洗剤投入口の頻度
洗剤や柔軟剤はヌメリやホコリが付着しやすいため、使うたびにお手入れしましょう。
毎日しっかり乾燥させるだけでも、カビや汚れを防ぎます。
使ったあとは、投入口を引っ張り出しておくことがおすすめです。
最近では、大容量の自動投入タンクがついて、毎回洗剤を入れずに済む機種があります。
自動投入タンクも、放っておくとカビやホコリが蓄積するため、洗剤を詰め替えるたびにお手入れしましょう。
洗濯槽のお掃除の頻度
1~2ヵ月に1回は、洗浄剤を使ったつけおき洗いをおすすめします。
毎日、洗濯槽自動洗浄に設定している場合は、3~4ヵ月に1回でもよいでしょう。
槽乾燥がある機種なら、週に1回行なうとカビ予防に有効です。
全自動洗濯機の槽洗浄に効果がある洗浄剤
槽洗浄に効果がある洗浄剤は、「塩素系」「酸素系」「重曹」の大きく3つのタイプがあります。
カビや菌に強い、皮脂汚れに強いなど、それぞれ効果の違いがあるため、特徴をみて選びましょう。
塩素系洗濯槽クリーナー
塩素系洗濯槽クリーナーは、強い洗浄力と殺菌効果で、頑固な汚れも分解除去します。
特にカビに効果的で、短い時間でも高い効果が期待できます。
しかし、においと成分が強いので、すすぎ残しがあると衣類へダメージが出ます。
しっかりと薬剤を落としたあとに、衣類を洗ってください。
また、酸性の製品と混ぜると、有害な塩素ガスが発生するため、取り扱いに十分注意しましょう。
酸素系洗濯槽クリーナー
消臭効果が期待できる洗濯槽クリーナーが、酸素系です。
過炭酸ナトリウムを主成分とし、水と反応すると、ブクブクと発泡します。
泡が全体に行きわたり、汚れを剥がし取るので洗浄効果も目に見てわかります。
塩素系クリーナーに比べると洗浄効果は高くありませんが、衣類や肌に優しく、刺激臭がしません。
衣類や肌へのダメージを極力減らしたい方や、においに敏感な方は、酸素系クリーナーをおすすめします。
ただし、メーカーによっては、酸素系クリーナーは槽内に泡が残る可能性があるとして禁止されています。取扱説明書を確認しましょう。
重曹
重曹はお掃除アイテムとして万能で、洗濯槽のお掃除でも、消臭や皮脂汚れを中和する効果があります。
人体に無害な物質とされ、安心してお使いいただけます。
洗浄能力は、塩素系や酸素系クリーナーに比べて高くないため、こまめにお掃除する方の洗浄剤におすすめです。
ただし、注意してほしい点もあります。詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてください。
【洗濯機の掃除】重曹やクエン酸(酢)で槽洗浄はできる?プロが解説します
全自動洗濯機の掃除でよくある質問
全自動洗濯機を掃除していると出てくる疑問をまとめました。
全自動洗濯機の槽洗浄で毎回洗濯槽クリーナーを使っても影響ない?
各メーカー、槽洗浄には塩素系洗濯槽クリーナーを推奨しています。
洗濯槽専用となっていれば、何度使っても影響なくお手入れを続けられます。
ただし、洗浄剤によって注意点は異なります。
裏面の「使用上の注意」はよく読んで、使いましょう。
全自動洗濯機を自分で分解して掃除することは可能?
故障の原因となるため、やめましょう。
メーカーの無料保証も受けられなくなります。
洗濯機は部品が多く、分解するには技術が必要です。
きれいになっても、不具合が出ては本末転倒なため、分解洗浄はプロに依頼しましょう。
掃除してもにおいや汚れが気になる場合
蓄積したカビや雑菌は、しぶとく洗濯機の内部に潜み、洗濯したあとの衣類ににおいや汚れを残す原因になります。
ひどく汚れている場合は、今まで通りのお掃除では対処できません。
全自動洗濯機の掃除はプロに任せると安心
全自動洗濯機には便利な槽洗浄コースもあります。
しかし、こまめに掃除しても、こすり洗いではないため、洗濯槽の裏側や細かい場所の汚れは落としきれません。
お掃除してもにおいや汚れが気になるときは、根こそぎきれいにできるプロの洗濯機クリーニングをおすすめします。
プロの洗濯機クリーニングでできること
全自動洗濯機のお掃除を洗濯機クリーニング業者に依頼すると、「薬剤投入洗浄」と「分解洗浄」の内容から選択できます。
薬剤投入洗浄
薬剤投入洗浄とは、高温水や業務用のクリーナーを使って、分解はせずにクリーニングする方法です。
一見、自宅で行なう槽洗浄と変わらないように思いますが、プロがしてくれると断然違います。
専用の薬剤の効果は高く、自分では見落としがちな場所も隅々までお掃除してくれるので、すっきりした状態を実感できます。
分解洗浄
分解洗浄は、洗濯槽を取り出し、分解して洗浄する方法です。
複雑な構造である洗濯機の分解は、プロにしかできません。
各パーツを分解して洗浄するので、細かい凹凸の角の汚れも落とせて、特にカビに悩まされる方におすすめします。
分解洗浄後は新品のように生まれ変わったと実感する声が多く、数年おきに行なうことで、きれいな状態を保てます。
使用頻度やお掃除の頻度、汚れに合わせて最適なメニューを選びましょう。
どちらが良いか悩んだときは、洗濯機クリーニング業者に相談すれば教えてくれます。
当サイト「洗濯機のまじん」は、業界初の洗濯機クリーニング専門業者です。
洗濯機の分解洗浄を専門とし、数多くの全自動洗濯機のお掃除も手がけてきました。
全自動洗濯機のクリーニング時間や料金は以下のとおりです。
全自動洗濯機のクリーニング内容 | 料金・時間 |
---|---|
薬剤投入洗浄 | 料金:7,700円~(税込) 作業時間:2h~ |
分解洗浄 | 料金:19,800円~(税込) 作業時間:2h~ |
洗濯機クリーニング業者の掃除をおすすめする人
では、洗濯機クリーニングはどんな人におすすめか、解説します。
購入から1回も洗濯槽の洗浄をしたことがない
購入から1年以上経過し、まったく洗濯槽を掃除したことがない方は、汚れが頑固なため、自分で槽洗浄しても落としきれない可能性があります。
洗濯槽の底や裏側、細かい部品にもカビや雑菌が繁殖しているため、プロによる洗濯機クリーニングを受けるほうが、新品同様に生まれ変わります。
わかめ状の汚れやにおいが気になる
わかめ状の汚れの正体は、カビです。
衣類に茶色いわかめ状のカビ汚れがついたり、洗濯槽や衣類から異臭がしたりする場合は、洗濯槽の裏側にカビがびっしり張りついているかもしれません。
その状態で槽洗浄しても、すべて落としきれず、しばらくわかめ状のカビが出てくる可能性があります。
プロの洗濯機クリーニングでリセットしたほうが、気持ち良く使えるでしょう。
まとめ
全自動洗濯機は乾燥機能のもたないため、比較的メンテナンスしやすい洗濯機です。
しかし、普段手の届かない洗濯槽の裏側は湿気がたまりやすいため、カビや菌が繁殖しやすくなっています。
そこで本記事では、家にあるもので簡単にできるお掃除を紹介しました。
もともと全自動洗濯機についている機能を活用することはもちろん、日々のちょっとした工夫で、使っている洗濯機の清潔が保てます。
それでも細かい汚れは落ちきれず、蓄積します。
年に1回はプロの洗濯機クリーニングを依頼して、清潔な洗濯機で毎日お洗濯しましょう。
投稿者プロフィール
- 洗濯機クリーニングのスペシャリスト。毎月50台以上の洗濯機を新品同様に蘇らせることで顧客からの絶大な信頼を築いています。単に清掃を行うだけでなく、お客様とのコミュニケーションを重視し、日々のお手入れ方法について専門的なアドバイスを提供。期待を超えるサービスで、お客様に感動と笑顔をお届けします。
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