【洗濯機掃除の教科書】分解洗浄の方法をプロが徹底解説-業者の相場も紹介

洗濯機の分解洗浄を自分で行いたいと思っていませんか?
実は、自分で行う分解洗浄は想像以上に時間と労力がかかり、さらにはリスクも伴います。
そこで、本記事では洗濯機クリーニング専門業者が、ご自身で洗濯機の分解洗浄を安全に行うための手順を徹底的に解説します。
また、分解洗浄の必要性やその効果、分解洗浄のポイント、業者についての相場やオススメ業者についても紹介します。
本記事を読むことで、洗濯機分解洗浄について完璧に知ることができます。
ぜひ最後までご覧ください。

この記事は、長年洗濯機のクリーニングに携わるプロが監修しています。
私たちの経験を生かして、洗濯機のお手入れ方法について分かりやすくお伝えします。
この情報があなたの洗濯機を清潔に保ち、日々の洗濯をもっと快適にするお手伝いができれば幸いです。

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洗濯機の分解洗浄とは

洗濯機の分解洗浄は、洗濯機内部の部品を隅々まで分解して洗濯機して掃除することで、
通常の掃除では取り除けない汚れやカビを根本から徹底的に洗浄するクリーニング方法です。
以下に洗濯機の汚れについてと分解洗浄による効果を解説します。

洗濯機の主な汚れはカビ

洗濯機内部は高湿度環境であるため、カビの繁殖に最適です。
特に、洗濯槽の裏側や排水パイプなど、目に見えない部分に黒カビやヌメリが発生しやすいです。
これらが洗濯物に悪臭や汚れを再付着させる原因となります。

分解洗浄の効果

分解洗浄をすることにより、カビやヌメリ、洗剤カスといった汚れを根本から除去することができます。
これにより、洗濯機の性能を最大限に引き出し、洗濯物をより清潔に洗うことができます。
また、洗濯機の使用期間を延ばすことができます。

洗濯機の分解洗浄は自分でできます!

しかし、オススメできません

洗濯機の分解洗浄はプロの作業員が行っても4時間かかることがあります。
初心者の方が挑戦しても、丸一日終わらず翌日の洗濯に間に合わないことが想定されるため、コストパフォーマンスを考慮して業者に依頼することをおすすめします。

また、洗濯機は電気も水も扱う家電のため、場合によっては漏電や火災につながる恐れがあります。万が一、漏電や火災が発生すると、お部屋の修繕費がかかります。
専門業者は適切な工具と正確な手順でクリーニングを実施するため、自分で試みるよりもはるかに安全です。
分解洗浄はプロに依頼することをオススメしますが、ご自身で簡単に掃除できる箇所や方法を3つ紹介します。

比較的簡単にでできる掃除箇所

洗濯機のクリーニングには、分解洗浄以外にも、自分で簡単に行える掃除方法があります。
例えば、フィルター掃除、槽洗浄、排水口掃除は、定期的に行うことで洗濯機内部の衛生状態を保ち、悪臭やカビの発生を抑えることができます。

フィルター掃除

フィルター掃除は、洗濯機の排水効率を保つために、糸くずフィルターや排水フィルターからゴミや糸くずを取り除く作業です。
定期的に行うことで排水の効率が良くなり、フィルター周りからの悪臭やカビの発生を防ぐ効果があります。

槽洗浄

槽洗浄とは、洗濯槽内の基本的なカビや汚れを専用のクリーナーで洗い流すことです。
この作業を行うことで衣類への臭い移りや汚れの再付着を防ぎ、洗濯機の寿命を延ばす効果があります。

排水口掃除

排水口掃除は、洗濯機の排水口やその周辺の汚れを取り除くことです。
これを行うことで、排水の滞りを解消し、排水口からの悪臭の原因となるカビや汚れの蓄積を防ぐ効果があります。

ご自身でお手軽にできる掃除を行うことで基本的な洗濯機クリーニングができます。
しかし、根本から洗濯機を新品同様なピカピカな状態に近づけるには、分解洗浄が必要です。

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洗濯機の分解洗浄を自分で行う手順

ここからは、洗濯機の分解洗浄をご自身で行う方法を解説します。
初心者でも安心して取り組めるよう、5つのステップと、それらを構成する13の具体的な手順で説明していきます。
ぜひ注意深く手順を追って作業を進めてください!

STEP1:事前準備

事前準備は、洗濯機の分解洗浄を始める前に行う重要なステップです。
安全かつ効率的に作業を進めるために、以下の手順を確認してください。

①掃除用具の準備

初めに、掃除用具の準備をします。以下の道具をあらかじめ用意しましょう。

ドライバー(プラス・マイナス)

洗濯機のパーツを分解・組み立てる際に必要となる基本的な工具です。
異なるサイズのネジに対応できるよう、プラスとマイナスの両方を用意しましょう。

掃除用のブラシ・スポンジ・雑巾

洗濯機内部の細かい部分や表面の汚れを取り除くために使用します。
ブラシは隅々の汚れをかき出し、スポンジは広範囲の汚れを洗浄し、雑巾は最後の拭き取りに役立ちます。

保護用ゴム手袋

手肌を洗剤や汚れから守るために使用します。
また、滑りにくい材質のものを選ぶことで、工具の操作時のグリップ力を向上させる効果もあります。

クリーナー

洗濯機の汚れを効果的に除去するために使用する洗浄剤です。
分解洗浄にオススメのクリーナーは後述します。

②洗濯機の確認

洗濯機の電源をOFFにし、コードを抜く

安全のため、まず洗濯機の電源を切り、コンセントからプラグを抜きます。
感電リスクを避けるとともに、誤作動による損傷を防ぎます。

③蛇口を締める

次に、水漏れを防ぐため、給水用の蛇口をしっかりと閉めてください。
作業中の不意の水の流出を防ぎます。

④配管を外してあるか確認する

可能であれば、排水ホースを含む配管が取り外し可能かを確認し、取り外せる場合はしておくと作業がしやすくなります。

⑤十分なスペースを確保する

作業をスムーズに進めるため、洗濯機の周囲に十分な作業スペースを確保してください。
お風呂場が近くにある場合は、取り外した部品をお風呂場へ運ぶと、次の作業へスムーズに進みます。
また、床が濡れることを防ぐため、必要に応じて防水シートやタオルを敷くと良いでしょう。

また、後の手順で洗剤を使用するため換気を行うのもよいです。

STEP2:分解

ここからは実際に洗濯機を分解していく手順に入ります。
正しい手順で丁寧に行うことで、洗濯機の清掃が可能になりますので頑張って取り外していきましょう!

⑥フタを外す

洗濯機のフタを取り外すために、ドライバーで左右のネジを回します。
カバーがある場合は、先に取り外してください。

⑦パルセーターを外す

パルセーターとは洗濯機の中を覗いたときに底にある回転皿のことです。
パルセーターは、中心部のネジを緩めることで外せます。
カバーで保護されている場合は、これを外してからネジを回してください。

⑧洗濯槽を取り外す

洗濯槽の取り外しには、中央部にあるナットを外します。
ナットを取り除いた後、洗濯槽を真上に持ち上げて本体から外してください。

以上で、洗濯機の分解が完了です。
さて、ここからがメインのお掃除になります。

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STEP3:洗浄

分解している途中でカビや汚れを見つけたかと思います。
その汚れをゴシゴシと落としていきましょう。

⑨お湯とクリーナーで掃除

分解した各パーツをお風呂や庭などへ持っていき、広いスペースで掃除を行います。
まずは、60度以上のお湯を洗濯槽全体にかけ、カビや汚れをほぐします。
その後、パーツにクリーナーを適量かけ、ブラシやスポンジ、雑巾を使って頑固な汚れやカビを丁寧に擦り洗いします。
最後に、再度お湯をかけてすすぎ洗いを行い、洗剤や汚れを洗い流します。

STEP4:乾かす

⑩水分をふき取り、乾かします

分解洗浄を終えた後は、タオルや雑巾を使って表面の水分をしっかりとふき取りましょう。
完全に乾燥させ、さらに、アルコール除菌スプレーを全体に噴霧するとなお状態が良くなります。

STEP5:組み立て

洗濯機の分解洗浄後の組み立ては、分解した手順の逆順で行います。
組み立て作業を行う際は、各パーツが正しい位置にきちんと固定されているかを確認しながら進めてください。
また、ナットやネジを締める際は、過度に力を入れすぎないよう注意してください。

以下に、具体的な組み立て手順を紹介します。

⑪洗濯槽を取り付ける

分解時に外した洗濯槽を本体に戻します。
洗濯槽を正確な位置にセットし、真上からゆっくりと本体内に下ろします。
洗濯槽がしっかりと本体にはまったことを確認したら、中央部にあるナットを手で回し、固定します。
ナットがしっかりと締まったことを確認してください。

⑫パルセーターを外す

次に、パルセーターを洗濯槽の底に設置します。
パルセーターの中心にあるネジ穴を洗濯槽の中央部と合わせ、ネジで固定します。
保護カバーがある場合は、パルセーターを固定した後にカバーを取り付けてください。

⑬フタを外す

最後に、フタを本体にセットし、左右のネジ穴が合う位置に置きます。
ドライバーを使用して、左右のネジをしっかりと締め付けます。
カバーがあった場合は、ネジを締めた後にカバーを元の位置に戻してください。

組み立てが完了したら、洗濯機の電源を入れて正常に動作するかの確認を行い、問題がなければ清掃作業は完了です。お疲れ様でした!

オススメのクリーナー

洗浄はお風呂用の中性洗剤でも可能ですが、酸素系の漂白剤がオススメです。

酸素系漂白剤

カビや黒ずみを除去する場合、酸素系漂白剤が適しています。
酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤に比べて素材を傷めにくく、色柄物にも使用できるため、洗濯機内部のカビ取りに適しています。

専用ブラシ

クリーナーの他にオススメグッズとして、専用のブラシを使用すると便利です。
お掃除しやすい形状や、大きさになっているグッズがあるため参考までに紹介します。

プロの分解洗浄の料金相場と作業時間

冒頭で述べましたが、洗濯機の分解洗浄はプロに依頼するのがおすすめです。
漏電や火災につながるリスクがあり、丸一日かけても終わらないケースがあるためです。
コストパフォーマンスを考慮して、洗濯機クリーニング業者への依頼はおすすめです。

洗濯機クリーニング料金の相場

洗濯機クリーニングの料金は、業者によって内容のサービスが異なりますが、
以下に、分解洗浄料金の相場と作業時間をまとめました。

縦型洗濯機ドラム式洗濯機
分解洗浄約15,000円約30,000円
所要時間約2時間約3時間

また、専門業者は洗濯機の種類に適した洗浄方法を適用し、メンテナンスのアドバイスも提供してくれるため、洗濯機を健康で長持ちさせるのに役立ちます。

オススメ業者の紹介

洗濯機のまじん

本記事を提供する「洗濯機のまじん」は、分解洗浄を得意とする洗濯機クリーニングの専門業者です。
縦型洗濯機からドラム式洗濯機まで、あらゆるタイプの洗濯機に対応し、細部にわたる汚れも徹底的に清掃します。
洗濯機クリーニング専門業者の強みを活かし、他社よりも手頃な料金かつ高品質な洗浄で、洗濯機を新品のような状態に戻します。

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久しぶりに洗濯機をピカピカにしたい方や、洗濯機に異変を感じる方はぜひ、ご相談ください。
また、公式SNSではクリーニングの効果をご覧いただけるビフォーアフターの投稿を日々配信しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。本記事では、洗濯機の分解洗浄について、その必要性や方法、プロに依頼するメリットを詳しく解説しました。
自分で行う簡単な掃除方法も紹介し、洗濯機を清潔に保つための具体的なアドバイスを提供しました。
この他にも洗濯機清掃に関するコンテンツが多くあるため、気になる方はチェックしてください。

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投稿者プロフィール

小島 裕到
小島 裕到
洗濯機クリーニングのスペシャリスト。毎月50台以上の洗濯機を新品同様の状態にしています。見過ごされがちな部分まで徹底的に清掃し、最高の状態でお客様に返却。責任を持って提供するサービスで、お客様の満足度を常に追求しています。