引っ越し前後の洗濯機はどうする?水抜き・設置・掃除方法を解説

引っ越しの準備を進めていると、「洗濯機ってどうやって運ぶの?」「水抜きって必要?」「設置は自分でできるの?」と、意外と細かい疑問が次々と出てきますよね。
とくに洗濯機は水回りの家電なので、やり方を間違えると水漏れや故障の原因になりやすく、当日に慌ててしまうかもしれません。

そのままなんとなく進めてしまうと、運搬時のトラブルや設置ミスにつながり、新生活のスタートで余計な手間や出費が発生してしまう可能性もあります。

この記事では、引っ越し前に必要な洗濯機の準備(水抜き・取り外し)から、運搬時の注意点設置方法掃除のポイント、さらによくある疑問までをわかりやすく解説します。

この記事を読めば、洗濯機の引っ越しに必要な流れがしっかり整理でき、自分でやるべきことと業者に任せるべきことが明確になります。
不安を解消しながら、スムーズに新生活をスタートできる状態を整えましょう。

目次

この記事は月間1100台以上の洗濯機をクリーニングしている「洗濯機のまじん」スタッフが監修しています。

洗濯機を清潔に保ち、日々の洗濯を快適にする手助けになれば幸いです。


洗濯機の目に見えない汚れをそのままにしていると、カビや雑菌が混じった水で、毎日家族の衣類を洗い続けているかもしれません……

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引っ越し前に必要な洗濯機の準備とは?水抜き・取り外し手順を解説

引っ越し前は荷造りや手続きが続き、洗濯機の準備まで気が回りにくいですよね。

けれども、洗濯機の水抜きや取り外しの段取りが遅れて、当日に慌てておこなうと、引っ越し時の水漏れや故障を招くおそれがあります。

ここでは、引っ越し前に必要な洗濯機の準備や水抜き、取り外し、運搬時の注意点を解説します。

洗濯機の引っ越しで必要な作業とは?

洗濯機の引っ越しでは、前日までに済ませたい準備と、当日に進める取り外しや運搬を分けて考えましょう。

まず、前日に水抜きまで終える必要があります。水抜きとは、給水ホースや排水ホース、内部の配管に残っている水を外へ出す作業です。水が残ったまま運ぶと、ホースや本体から水がこぼれて床や荷物を濡らす原因になります。

とくにドラム式洗濯機は内部に水が残りやすいため、丁寧に進めましょう。

さらに、縦型洗濯機とドラム式洗濯機では重さや水の残りやすい位置が違うため、取扱説明書の「水抜き」に関する案内も確認しておくのもよいです。

水抜きのほかにも、洗濯機まわりに置いてある洗剤やランドリーバスケットも先に片づけておくと、搬出経路が広がり引っ越しがスムーズに進むでしょう。

引っ越し前に済ませたい準備

  • 水抜き
  • 洗剤や小物を片づける
  • 取扱説明書を手元に出しておく
  • 運搬経路を確保する

引っ越し前日におこなう洗濯機の水抜き手順

洗濯機の水抜き方法ですが、一般的な縦型とドラム式は基本の流れが近いものの、ドラム式は糸くずフィルターまわりにも水が残りやすいため、ひと手間多くかかります。

作業前にバケツや洗面器、厚手のタオルを用意しておき、床への水こぼれを防ぎましょう。給水ホース・排水ホースの水抜きが前日までに済んでいると、運搬中の不安がぐっと減り、新居での設置も進めやすくなります。

水抜きの方法

  1. 最後の洗濯を終え、洗濯槽を空にする
  2. 蛇口を閉める
  3. 標準モードで1分ほど運転して停止する
  4. 給水ホースを外して水を受ける
  5. 【ドラム式のみ】糸くずフィルターを外して、なかの水を抜く
  6. 脱水だけを短時間で回す
  7. 排水ホースを外して残水を抜く

洗濯機の水抜き方法については、「洗濯機の水抜きのやり方を解説!道具や注意点が全て分かる!」で詳しく紹介しています。引っ越しを控えている人は、ぜひあわせてチェックしてください。

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給水ホース・排水ホースの正しい外し方

給水ホースと排水ホースは、力任せに外すとパッキンやネジ部分を傷めやすく、新居での水漏れにつながるため丁寧な作業が大切です。

給水ホースは、蛇口をしっかり閉めたうえでナット部分をゆっくり回し、外れた瞬間にホースの向きを上に向けると水がこぼれにくくなります。

排水ホースは、まず排水口側を外してから本体側の固定金具を確認し、残り水を受けながらゆっくり持ち上げると扱いやすいです。

外した部品は小さくて失くしやすいため、ネジや金具、パッキンをまとめて袋に入れ、メモを付けておくとよいでしょう。取り付け直しの場面で迷わないよう、外す前にスマホで写真を残しておくのもおすすめです。

部位外す前の確認外し方のポイント
給水ホース(蛇口側)蛇口が閉まっているか、電源が切れているかナットを手でゆっくり回し、外れたらホースを上向きにして水を受ける
給水ホース(本体側)ロックボタンやツメの位置ロックを押しながらまっすぐ抜き、パッキンの有無を確認する
排水ホース(排水口側)バケツやタオルの準備ゆっくり引き抜き、先端をすぐバケツへ入れる
排水ホース(本体側)固定金具やネジの位置金具を外してから抜き、部品を袋にまとめて保管する

洗濯機の運搬で気を付けたいポイント

洗濯機は重さがあるうえ、内部のつくりも繊細なため、運び方ひとつで故障の起こりやすさが変わります。

本体を大きく傾けたり、段差で強い衝撃を与えたりすると、洗濯槽や配線に負担がかかり、設置後の異音や水漏れにつながるおそれがあります。

運搬前にはフタが開かないよう軽く固定し、コードやホースも本体にまとめておくと安全です。

搬出経路に階段や狭い曲がり角がある場合は、幅や高さを測っておくと当日の作業が落ち着いて進められます。

新居側でも、防水パンの大きさや蛇口、排水口の位置を事前に確認しておくと、設置後の大きさのズレや設置のやり直しを防ぎやすくなります。

自分で運ぶ場合のリスク

自分で洗濯機を運ぶと費用をおさえやすい反面、家族の負担や故障の危険も考えておきたいところです。

とくに階段の上り下りでは腰や膝に大きな負担がかかり、思わぬケガにつながる場合があります。

さらに、壁や床、共用部を傷つけてしまうと、修繕費が発生する可能性もあります。

本体を一度ぶつけただけでも、見た目には分からない内部パーツのズレが起きる場合があり、設置後の異音や水漏れへつながるおそれがあります。

運搬後に不具合が出ても、自己運搬が原因と判断されると保証対象から外れる場合があるため、費用だけで決めずにさまざまなリスクを考えて判断しましょう。

配送会社や引っ越し業者に依頼をした場合

配送会社や引っ越し業者では、重い洗濯機のみを運んでもらえるサービスがあります。

業者側で取り外しや取り付けまで任せられるプランなら、水漏れや接続ミスの不安も減らしやすくなるし、家族の負担も減ります。とくにドラム式洗濯機は重量があり扱いが難しいため、プロへ任せた方が安心です。

費用はかかりますが、ケガや故障、再設置の手間を考えると、結果的に負担を減らせる場合もあります。

取り外し・取り付け費用の目安

洗濯機の種類取り外し費用の目安取り付け費用の目安
縦型(一般的な全自動)1,500~3,000円前後3,000~5,000円前後
ドラム式3,000~5,000円前後6,000~10,000円前後

運搬費用の目安(配送会社と引っ越し業者の違い)

依頼先費用の目安特徴
配送会社(家電配送・単品配送)5,000~10,000円前後洗濯機のみを運びたい場合におすすめ。
比較的費用をおさえやすい
引っ越し業者(単身・家族引っ越し)8,000~15,000円前後(他の荷物とセット)他の家具とまとめて運搬できる。
設置オプションも充実している

※距離・階段作業・エレベーターの有無・地域によって料金は変動します。

引っ越し後の洗濯機はすぐ使える?設置と確認ポイント

新居に洗濯機が届くと、まずはじめに気になるのが、正常に動くかどうかですよね。

設置や接続を急いで誤ると、水漏れや大きな振動につながり、新居の家事に不安を抱きやすくなります。

ここでは、引っ越し後の洗濯機の正しい設置方法や確認ポイント、起こりやすいトラブルについて解説します。

洗濯機の正しい設置方法と水平確認

新居で洗濯機を設置する際は、まず洗濯パンの大きさと排水口の位置を確認してから本体を運び入れると進めやすいです。

先に本体を置いてしまうと、排水ホースが不自然に折れたり、壁との間隔が足りなくなったりして、あとから動かし直す手間が増えます。

本体を仮置きしたら、排水ホースが無理なく伸びる向きを整え、四隅のアジャスター脚で前後左右の高さをそろえます。

水平が取れていない状態では、脱水時に大きく揺れたり、ガタガタ音が響いたりしやすくなります。スマホの水平器や目視で傾きを確かめながら、手で軽く揺らしてぐらつきがないか確認しましょう。

設置後の違和感をそのままにせず、最初の段階で確認しておくと、家族の毎日の洗濯がぐっと気持ちよくなります。

設置時に確認したいポイント

  • 洗濯機パンのサイズと排水口の位置を確認する
  • 排水ホースが折れ曲がらない位置に本体を仮置きする
  • アジャスター脚で前後左右の高さをそろえる
  • 洗濯槽の傾きや本体の揺れを確認する
  • 最後に手で軽く押して、ぐらつきがないか見る

洗濯機の振動が気になる場合は、「洗濯機がガタガタうるさい!5つの原因と直し方」もあわせてチェックしてみてください。

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給水・排水接続後に確認するチェック項目

給水ホースと排水ホースをつないだあとは、接続部の確認をしましょう。

蛇口を少しだけ開けて、給水ホースの蛇口側と本体側を目で見ながら触れてみると、小さな水滴やにじみに気づきやすいです。

排水まわりは、試運転で給水から排水まで一度流し、排水口の差し込み具合やホースのたわみを落ち着いて確認しましょう。

集合住宅では、見えにくい位置の漏れが下の階への影響につながる場合があるため、最初の数回は洗濯中も様子を見てください。

確認ポイントチェック方法異常があった場合の対応
給水ホース(蛇口側)蛇口を開けた状態で接続部を目で見て、手で触って水滴を確認するいったん締め直し、パッキンの向きや有無を見直す
給水ホース(本体側)試運転中に接続まわりを確認するロックの甘さを確認し、差し込み直す
排水ホースと排水口排水時に排水口まわりを目で確認する差し込み具合やホースの折れを整える
本体の下まわり洗濯後に床や本体下の湿りを確認する内部からの漏れも疑い、早めに業者へ相談する

引っ越し後に起きやすいトラブルとは?

引っ越し後の洗濯機では、前の住まいでは気にならなかった不具合が急に出る場合があります。

よくある内容は、脱水時の大きな振動や異音、給水や排水まわりの水漏れ、見慣れないエラー表示です。

振動や音が強い場合は、床の状態や水平調整のずれが原因になりやすく、防振マットの追加や脚の調整で落ち着く場合があります。

水漏れは、ホースの差し込み不足や排水口との相性が影響しやすく、早めに気づけば大きな被害を防ぎやすいです。

また、洗濯物から嫌なニオイがしたり、黒いカスが出たりする場合は、引っ越し前からたまっていた汚れが影響している可能性もあります。

エラー表示が続く場合や内部からの水漏れが疑われる場合は、無理に触らず、メーカーや修理業者へ相談する方が安心です。

引っ越し後に起こりやすい不具合

  • 脱水時に本体が大きく動く
  • ガタガタ音や異音が響く
  • 洗濯後に床がうっすら濡れている
  • 排水ホースの接続部から水がにじむ
  • 見慣れないエラーコードが表示される
  • 洗濯物や洗濯槽からニオイが出る

洗濯機の汚れ具合が気になる場合は、「洗濯機から黒いカスが出る原因は?正体・対処法・再発防止をプロが解説」や「「またカビ…」洗濯機のカビが出続ける悩みを解決する方法をプロが解説」もチェックしてみてください。

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引っ越しが終わると、荷ほどきや片づけで手いっぱいになりますよね。

けれども、前の住まいでたまった洗濯機の汚れを残したまま洗濯を始めると、黒いカスやニオイに悩まされるかもしれません。

ここでは、引っ越し後にやっておきたい洗濯機の掃除内容を紹介します。

設置が完了したら、まずは洗濯槽を掃除しましょう

洗濯機の設置と試運転が終わったら、最初の洗濯を始める前に洗濯槽をきれいにしましょう。

長く使った洗濯機の内部には、洗剤カスや皮脂汚れ、見えないカビがたまりやすく、そのまま使うと洗濯物に黒いカスが付いたり、嫌なニオイが出たりしやすくなります。

市販の洗濯槽クリーナーを使って槽洗浄コースを回すと、引っ越し前から残っていた汚れを落とせます。

ドラム式洗濯機は使える洗濯機クリーナーが限られがちなため、取扱説明書や市販の洗濯槽クリーナーがドラム式対応かどうかを確認してから選びましょう。

掃除が終わったあとは、フタを開けてしっかり乾燥させると、湿気がこもりにくくなります。

洗濯槽掃除の前に確認したいポイント

  • 洗濯槽が空になっているか
  • 使う洗濯槽クリーナーが機種に合っているか
  • 槽洗浄コースの有無
  • 掃除後に乾燥させる時間を取れるか

洗濯機の黒い汚れが気になる場合は、「洗濯機に出るワカメ状の汚れは何?原因・対処法・再発防止までプロが解説」も参考になります。
洗濯槽の掃除方法は「プロが教える!家庭でできる洗濯槽の掃除のやり方と裏ワザ」で詳しく紹介しています。この記事を読みながら一緒に洗濯槽掃除をしましょう!

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洗濯槽掃除とあわせて掃除したいのはココ!

洗濯槽だけをきれいにしても、まわりのパーツに汚れが残っていると、ニオイやぬめりが改善されない場合があります。

とくに糸くずフィルターや洗剤・柔軟剤投入口、ドラム式のゴムパッキンは汚れがたまりやすく、引っ越し直後のすっきりしたタイミングにまとめて掃除するのがおすすめです。

糸くずフィルターはゴミを取り除いてからぬるま湯で洗い、洗剤投入口や柔軟剤ケースは外してブラシでやさしくこすると汚れを落としやすくなります。

排水口カバーや洗濯機パンの隅も見落としやすい場所なので、一度整えておくと今後の詰まり予防にもなります。

掃除するパーツ掃除頻度の目安
洗剤・柔軟剤投入口使用後は軽くすすぐ+月1回しっかり掃除
乾燥フィルター(ドラム式)毎回ゴミ取り+月1回水洗い
糸くずフィルター月に1回
排水ホース月に1回
パルセーター(縦型)月に1回
ゴムパッキン(ドラム式)月に1回
洗濯槽月に1回(槽洗浄)
洗濯槽(分解洗浄)年に1回
洗濯パン月に1回
排水口月に1回
給水ホース年に1回

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黒いカスやニオイが出たときの対処法

引っ越し後しばらくしてから、洗濯物に黒いカスが付いたり、生乾きのようなニオイが気になったりすると不安になりますよね。こうした症状は、洗濯槽の裏側に残っていたカビや洗剤カス、排水まわりの汚れが少しずつはがれて出てきた症状です。

塩素系の洗濯槽クリーナーで槽洗浄をおこない、汚れが多い場合は日にちをあけて数回くり返してみてください。

もしニオイが強い場合は、糸くずフィルターや排水口も同時に掃除して、湿気が残りやすい場所をまとめて掃除するのが効果的です。

ドラム式でドアまわりのニオイが気になる場合は、ゴムパッキンの掃除と水分を拭き取って乾燥させる習慣も大切です。

洗濯機トラブルについて、黒いカスの原因をさらに詳しく知りたいと思ったら「洗濯機から黒いカスが出る原因は?正体・対処法・再発防止をプロが解説」をご覧ください。
洗濯機のニオイが気になる場合は「洗濯機が臭い原因をタイプ別に解説。カビ臭いドブ臭いから回復する対処方法とは」「急に柔軟剤の匂いがしなくなった原因は?洗濯方法・洗濯機トラブルまでプロが解説」も参考にしてみてください。

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引っ越し後も不安が残る場合はプロの洗濯機クリーニングも検討

市販のクリーナーで掃除をしても、洗濯機の黒いカスやニオイが改善しないと、新生活の洗濯が気持ちよく始めにくくなりますよね。

汚れを放置すると、衣類の仕上がりや衛生面への不安も出てきます。

ここでは、自分での洗濯機掃除は限界の目安や、分解洗浄で期待できる変化について解説します。

こんなときは自分で掃除するのはもう限界かも……

槽洗浄を何度くり返しても黒いカスが出る、洗濯物のニオイがすっきりしない……そんな状態が続くときは、自分での掃除が限界のサインかもしれません。

とくに5年以上使っている洗濯機や、これまで本格的な洗濯槽掃除をしていない洗濯機は、見えない部分に厚い汚れがたまっています。

ドラム式洗濯機は構造が複雑で、市販クリーナーだけでは洗剤が届きにくい部分も多く、だからといって自分で分解をすると故障や不具合につながる心配もあります。

引っ越し後の忙しい時期に、何度も槽洗浄をやり直すのは大きな負担になりやすいため、プロの洗濯機クリーニング会社への依頼がおすすめです。

自宅での掃除が限界のサイン

  • 槽洗浄をしても黒いカスが出続ける
  • 洗濯機・洗濯物のニオイが改善しない
  • ドラム式の乾燥力が落ちてきた
  • 洗濯機掃除の手間が大きな負担になっている
  • 新生活を機に一度しっかり清潔にしたい

長年掃除をしていなかった洗濯機の汚れ具合を写真付きで紹介しています。気になる人は「10年間掃除をしていない洗濯機の状態は?!業者の掃除方法を紹介」をご覧ください。

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分解洗浄をうけたらどう変わる?

プロの洗濯機クリーニングでは、洗濯槽やパルセーター、外槽などを分解し、手が届かない部分まで洗浄してもらえます。

表面だけでは落としきれないカビや洗剤カスを取り除けるため、洗濯物のニオイが軽くなり、黒いカスも出にくくなりやすいです。

汚れが減ると、洗濯機への負担もやわらぎ、毎日の洗濯を気持ちよく進めやすくなります。

とくにドラム式は、ドアまわりのゴムパッキンや乾燥経路の汚れがたまりやすいため、分解洗浄で変化を感じやすいです。

分解洗浄のメリット期待できる変化
内部のカビや汚れをしっかり落とせる黒いカスが出にくくなり、洗濯機・洗濯物のニオイ改善
洗濯機内部の負担を減らしやすい動作の安定、本来の性能が回復する
ドラム式の乾燥経路まで整えやすい乾燥の効率が戻る
衛生面を見直しやすい子どもの衣類やタオルを清潔に気持ちよく洗える

実際にプロの洗浄を受けている様子を「プロ業者による洗濯機の掃除内容を紹介!分解洗浄で臭いやカビをクリーニング」で紹介しています。

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洗濯機の汚れや臭いが気になり、洗濯機の掃除をプロに依頼を検討していませんか?洗濯機は洗濯機本体を洗う必要のある家電で、見えないところに汚れが潜んでいる場合が多…

こんな悩みがあったら分解洗浄を検討しましょう

引っ越し後は、買い替えた方がよいのか、まだ使えるのか迷いやすいですよね。

年式がそこまで古くなくても、汚れやニオイが強い場合は、分解洗浄がおすすめです。

反対に、10年以上使っていて不具合も出始めている場合は、クリーニングより買い替えが合う場合もあります。

小さなお子さんの衣類を清潔に洗いたいご家庭や、衛生面を優先したい人は早めに業者へ相談しておくとよいでしょう。

分解洗浄を考えたいケース

  • 槽洗浄をしても黒いカスやニオイが続く
  • 小さな子どもやペットがいる
  • ドラム式の乾燥時間が長くなった
  • 5年以上使っていて内部の汚れが気になる
  • 引っ越しを機に洗濯環境を一度リセットしたい

実際にどの業者に頼んだらいいの?と迷ったら、業者比較記事「【おすすめ】洗濯機の掃除業者12社ランキング!料金やサービス内容で比較」がおすすめです。

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おすすめの洗濯機クリーニング業者

洗濯機のまじん 
洗濯機のまじん 


洗濯機は構造が複雑な家電であり、クリーニングには高度な技術と専門的な知識が求められます。
そのため経験豊富な専門業者に依頼すれば、安心して質の高いサービスを受けられます。

当サイト「洗濯機のまじん」は、業界初の洗濯機クリーニング専門会社としてスタートし、分解洗浄に特化してきたプロフェッショナル集団です。

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関東エリア東京・神奈川・埼玉・千葉
東海エリア愛知・岐阜(一部エリアのみ対応不可)と三重(一部エリアのみ対応不可)
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出張費や駐車料金は無料ですので、安心してご依頼いただけます。

料金体系も明瞭で、

  • 全自動洗濯機:薬剤投入洗浄 7,700円〜/分解洗浄 19,800円〜
  • ドラム式洗濯機:薬剤投入洗浄 14,300円〜/分解洗浄 29,700円〜

と、作業内容・時間ともに事前にわかるので、はじめての人でも安心です。

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引っ越し時の洗濯機に関するよくある質問

ここでは、引っ越し時の洗濯機に関する質問について分かりやすくお答えします。

Q. 引っ越し前日は洗濯しても大丈夫?

引っ越し前日に洗濯をしても問題ありませんが、水抜きのタイミングを意識した進め方が大切です。洗濯はできるだけ午前中から夕方までに終わらせ、その日のうちに水抜きとホースの取り外しまで済ませましょう。

引っ越し当日に使う衣類やタオルはあらかじめ分けておき、必要に応じてコインランドリーも活用すると気持ちに余裕が生まれます。

Q. 洗濯機は横にして運んでもいい?

洗濯機は基本的に立てた状態で運ぶ設計になっており、横倒しでの長時間運搬は避けた方がよいでしょう。

短時間で少し傾ける程度なら問題ない場合もありますが、長く横にすると内部の洗濯槽や部品に負担がかかりやすくなります。縦型・ドラム式どちらも、衝撃が加わると部品のズレや配管のゆるみが起こり、水漏れや異音の原因につながる可能性があります。狭い通路や階段で一時的に傾ける場面では、時間を短くし、複数人でゆっくり運んでください。運搬経路に不安がある場合は、事前に引っ越し業者へ相談してみてください。

Q. 洗濯機のアース線はつながないとダメ?

洗濯機のアース線は、安全に使うために大切な役割を持っています。

水まわりで使う家電は漏電のリスクがあるため、アース線をつないでおくと万一のトラブル時に電気が逃げやすくなり、感電や火災のリスクをおさえやすくなります。

新居の洗濯機置き場にはアース端子が設けられている場合が多く、コンセント付近や壁の高い位置にあるケースも見られます。

見つからない場合は取扱説明書を確認し、不安があれば引っ越し業者や電気工事士へ相談すると安心です。賃貸住宅ではアース接続が条件になっている場合もあるため、契約内容も一度確認しておくとトラブルを防ぎやすくなります。

まとめ

洗濯機の引っ越しは、水抜きや取り外し、運搬、設置と工程が多く、不安に感じやすい作業です。
ただし、事前準備とポイントを押さえておけば、落ち着いて対応しやすくなります。

とくに大切なのは、前日までに水抜きやホースの取り外しを済ませておき、無理のない運搬方法を選ぶことです。ドラム式など重量がある場合や搬出経路に不安がある場合は、プロに任せると安心でしょう。

また、新居での設置後は、水漏れチェックや水平調整も大切な作業です。あわせて、洗濯槽やフィルター、排水口などの掃除もしておくと、黒いカスやニオイの発生を防ぎ、気持ちよく使い始められます。

もし洗濯機掃除をしても黒いカスやニオイが改善しない場合や、内部の汚れが気になる場合は、無理に自分で対処しようとせず、プロの洗濯機クリーニングを検討してみるのもひとつの方法です。
新生活を気持ちよくスタートするためにも、洗濯機の準備とあわせて、掃除やメンテナンスまでしっかり整えておきましょう。

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