【洗濯機の掃除】酸素系の洗濯槽クリーナー(漂白剤)のメリデメをプロが解説

洗濯槽の掃除を行う上で、クリーナー選びについて迷っていませんか?
槽洗浄は酸素系の槽クリーナーでしっかり洗浄することができます。
本記事では、洗濯槽クリーナーの種類から、酸素系の槽クリーナーのメリットとデメリットを解説し、おすすめの酸素系クリーナについても紹介します。
本記事を読むことで、クリーナーについて理解が深まり安心して槽洗浄を行うことができるため、ぜひ最後までご覧ください。

この記事は、長年洗濯機のクリーニングに携わるプロが監修しています。
私たちの経験を生かして、洗濯機のお手入れ方法について分かりやすくお伝えします。
この情報があなたの洗濯機を清潔に保ち、日々の洗濯をもっと快適にするお手伝いができれば幸いです。

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洗濯槽槽クリーナーの種類

洗濯槽クリーナーには酸素系クリーナーの他に、塩素系クリーナー、重曹、クエン酸(酢)があります。
酸素系の槽クリーナーは、しっかりと洗濯槽内のカビや汚れを剥がし取ることができ効果はありますが、重曹とクエン酸は洗濯機の槽洗浄には効果は低く向いていません。
塩素系クリーナーは最も効果が高く、各洗濯機メーカーも塩素系クリーナーの使用を推奨しているため、よほどの理由が無い限りは塩素系クリーナーの使用をおすすめします。
洗濯槽クリーナーの種類と効果については以下の記事で比較して解説しているため、詳細が気になる方は参考にしてください。

【人気】洗濯槽クリーナーのおすすめ10選!洗浄剤の種類と効果も紹介

酸素系槽クリーナーのメリット

酸素系槽クリーナーのメリットは大きく3つあります。

たしかな洗浄効果がある

酸素系槽クリーナーは、カビや汚れを浮かせて除去する効果があります。
「過酸化ナトリウム」を主成分としており、水と反応することで発生する酸素の泡が、洗濯槽の隅々まで行き渡り、カビや汚れを剥がし取ります。

衣類や肌に優しい

酸素系クリーナーは、塩素系クリーナーに比べて衣類や肌への影響が少ないため、敏感肌の方やお子様の衣類を洗濯する家庭にも安心して使用できます。
また、刺激臭がないため臭いに敏感な方でも快適に使用可能です。
さらに、酸素系クリーナーは環境にやさしい成分を使用している製品も多く、地球環境に比較的よいです。

掃除のやりがいがある

メリットの3つ目は、クリーナーが水に溶けて発生する泡が汚れを剥がし取る様子を直接確認できます。
ブクブクと汚れが浮いてくる様子が掃除中に確認できるため、掃除のやりがいと満足感を得られます。

酸素系槽クリーナーのデメリット

酸素系クリーナーはたしかな洗浄効果がある一方で、デメリットもあります。
デメリットの3つと、注意点を3つ紹介します。

塩素系クリーナーと比べて洗浄効果は低い

酸素系槽クリーナーは、塩素系クリーナーと比較すると洗浄効果が劣ります。
酸素系クリーナーは過酸化ナトリウムが主成分で、発泡することで汚れを浮かせて除去しますが、塩素系クリーナーのように強力な漂白や殺菌作用は期待できません。
特に、頑固なカビや長年の汚れに対しては、塩素系クリーナーの方がより効果的な場合があります。

洗浄時間が長い

酸素系槽クリーナーを使用する際のもう一つのデメリットは、槽洗浄に時間がかかることです。
酸素系の槽クリーナーは、槽洗浄時につけ置きを行う必要があります。
槽洗浄コースを使用しない場合の掃除方法だと、約2〜6時間かかり、洗濯機のパネルにある槽洗浄コースで行う場合は約5〜11時間の時間を要します。
この間は洗濯機を回すことができなく、電気代もかかってくるため注意が必要です。

ぬるま湯の設定を行う必要がある

酸素系槽クリーナーを最大限に効果を出すには、ぬるま湯(45〜50℃)での使用が必要です。
全ての洗濯機に温水機能がついていない洗濯機をご使用の方や、ぬるま湯が送れるホースが近くにない方は、別途にバケツやホースで温水を用意する手間がかかります。

酸素系槽クリーナーの注意点

泡が大量に吹き出る

酸素系クリーナーは反応して大量の泡を発生させることがあるため、使用量には注意が必要です。
酸素系のクリーナーは洗浄中に泡が多量に発生し吹きこぼれたり、洗浄後も槽内に泡が残る場合があります。
そうした場合、洗濯機本体の故障や水漏れの原因に繋がる恐れがあるため、酸素系の槽クリーナーを使用する際は、商品の使用量を守るようにしてください。

ワカメ状の汚れ処理

酸素系クリーナーを使用すると、洗濯槽内の汚れがワカメ状に浮いてきます。
このワカメ状の汚れをそのまま排水すると、排水口のつまりを引き起こす可能性があるため、手作業で取り除く必要があります。

塩素系クリーナーと混ぜると危険

塩素系のクリーナーと酸素系のクリーナーを混ぜるのは絶対にしないでください。
塩素系クリーナーと酸素系クリーナーを混ぜて使用すると、化学反応により有害なガスが発生する危険性があります。
安全に槽洗浄を行うためにも、商品の指示に従い、正しい使用方法を守ることが重要です。

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酸素系槽クリーナーのおすすめ

酸素系のクリーナーは、長時間のお手入れになりますが、素肌に優しく、掃除中はプクプクと泡がたくさん発生するため、掃除のやりがいを感じたい方や、塩素系の臭いが苦手な方におすすめです。

【1位】洗濯槽クリーナー 粉末タイプ|オキシクリーン 

【2位】洗たく槽クリーナー|アリエール

【3位】洗濯槽の 激落ちくん|レック 

【4位】洗濯槽クリーナー|arau

【5位】洗たく槽カビトルデス|UYEKI

酸素系槽クリーナーの槽洗浄方法

洗濯機の槽洗浄には2通りの掃除方法があります。
1つ目が槽洗浄コースを使用しないで「槽洗浄」する方法で、2つ目が洗濯機のパネルにある「槽洗浄コース」で行う洗浄方法です。
どちらの掃除方法でも可能ですが、槽洗浄コースを使用しないで「槽洗浄」する方法は約2~6時間で完了し、「槽洗浄コース」で行う洗浄方法は約5〜11時間かかります。

槽洗浄(槽洗浄コースを使用しない)

槽洗浄コースを使用しない槽洗浄では、塩素系クリーナーを使用する場合は、クリーナーとぬるま湯を入れてつけ置きをします。
つけ置き時間は約2~6時間で、時間が経過したら浮いた汚れを手作業で取り除きます。
その後、排水してすすぎ洗いを行い完了です。
槽洗浄の詳細な手順は以下の記事で解説しているため参考にしてください。

【洗濯機掃除の教科書】洗濯槽クリーナーの使い方をプロが徹底解説

槽洗浄コースの掃除方法

洗濯機のパネルについている「槽洗浄コース」は、クリーナーを洗濯機に入れて、槽洗浄コースのボタンを押すだけです。
つけ置き時間は約5〜11時間で、時間が経過しましたら、最後にすすぎ洗いを行います。
槽洗浄コースの詳細な手順は以下の記事で解説しているため参考にしてください。

【洗濯機掃除の教科書】槽洗浄コースの使い方や効果をプロが徹底解説します

まとめ

いかがだったでしょうか。
本記事では、洗濯槽クリーナーの種類、特に酸素系クリーナーのメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
酸素系クリーナーを適切に使用することで、洗濯機の衛生状態を保ち、日々の洗濯をより快適にすることが可能です。
ただし、注意点も数多くあるため安全にご利用ください。
この他にも洗濯機清掃に関するコンテンツが多くあるため、気になる方はチェックしてください。

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投稿者プロフィール

三浦 拓真
三浦 拓真
洗濯機クリーニングのスペシャリスト。洗濯機クリーニングの深い専門知識と高度な技術力を誇り、月に50台以上の洗濯機を新品同様に蘇らせます。教育係としても活動し、チームの技術向上をリード。その明るく前向きな対応は顧客から高く評価され、感動と笑顔をもたらしています。