洗濯機のゴミ取りネット掃除、これで安心|カビ・汚れを防ぐお手入れ方法をプロが解説
洗濯機のゴミ取りネットはカビが発生しやすく、お手入れをしないと洗濯物に再び汚れが付いてしまいがちなのをご存じでしょうか?
ゴミ取りネットは定期的なお手入れが必要な、洗濯機の大切なパーツです。
この記事では、ゴミ取りネットのお掃除方法や頻度、交換時期を紹介します。
カビ取りの正しい方法を知れば、洗濯機をキレイにできるため、最後までぜひご覧ください。
- 1. ゴミ取りネットの汚れについて
- 1.1. ゴミ取りネットに汚れがたまると起こりやすいトラブル
- 1.2. ゴミ取りネットのホコリやゴミ
- 1.3. ゴミ取りネットのカビ
- 2. ゴミ取りネットのお掃除方法
- 2.1. STEP1:事前準備
- 2.1.1. ①必要なアイテムをそろえる
- 2.2. STEP2:ゴミ取りネットの掃除方法
- 2.2.1. ②洗濯機から取り外す
- 2.2.2. ③中にたまったゴミを捨てる
- 2.2.3. ④ゴミ取りネットを15~30分間つけ置きにします
- 2.2.4. ⑤洗濯機側のフィルター掃除をする
- 2.2.5. ⑥ゴミ取りネットをこすり洗いをする。
- 2.2.6. ⑦洗濯機を空運転させる(または丁寧に水拭きする)
- 3. ゴミ取りネットの交換時期は?
- 3.1. 洗ってもカビが落ちない場合
- 3.2. ネットの痛み・破損がある場合
- 4. 【要注意】他にカビが発生しやすい洗濯機パーツはここ!
- 4.1. 洗剤投入口
- 4.2. 洗濯パン
- 4.3. 洗濯槽
- 5. ゴミ取りネットがキレイなのに洗濯物に汚れが付く場合は?
- 5.1. ゴミ取りネットを掃除しても汚れが付く理由
- 5.2. 槽洗浄をしても改善しないときは分解洗浄を検討
- 5.3. こんな場合はプロの洗濯機クリーニングがおすすめ
- 6. まとめ
洗濯機の目に見えない汚れをそのままにしていると、カビや雑菌が混じった水で、毎日家族の衣類を洗い続けているかもしれません……

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この記事は月間1100台以上の洗濯機をクリーニングしている「洗濯機のまじん」スタッフが監修しています。
洗濯機を清潔に保ち、日々の洗濯を快適にする手助けになれば幸いです。
ゴミ取りネットの汚れについて

洗濯機のゴミ取りネットは、洗濯のたびに糸くずやホコリ、水分を受け止めるため、汚れがたまりやすいパーツです。
手入れを後回しにすると、洗濯物の仕上がりやニオイに影響が出ます。
ここでは、ゴミ取りネットに起こりやすい汚れの種類や注意点を解説します。
ゴミ取りネットに汚れがたまると起こりやすいトラブル
ゴミ取りネットに汚れがたまると、洗濯中に集める予定だった糸くずやホコリをしっかり受け止められなくなります。
結果として洗濯中に汚れが水中へ戻り、衣類へ再付着しやすくなります。とくにタオルや黒い衣類では、細かなホコリや黒い汚れが目立ちやすく、洗い直しが必要になる場合もあります。
また、湿気を含んだ汚れが残った状態ではカビが増えやすく、洗濯後にカビ臭や生乾き臭を感じる原因にもつながります。
毎回洗濯しているにもかかわらず仕上がりに違和感がある場合は、ゴミ取りネットの汚れをまずは確認しましょう。
ゴミ取りネットのホコリやゴミ
洗濯機の洗濯槽内や排水口の近くにあるゴミ取りネットは、洗濯時に衣類から出る糸くずや小さなゴミを集める役割があります。
ゴミ取りネットのホコリがたまりすぎると、フィルターを通過したゴミが排水管の詰まりに影響したり、糸くずが再び洗濯物に付着してしまいます。
洗濯機のゴミ取りネットに付いたゴミやホコリは、洗濯する度に取り除きましょう。
ゴミ取りネットのカビ
ゴミ取りネットの細部やゴミ取りネットの設置場所をよく見てみると、カビや汚れがたまっていることに気がつきます。
洗濯機の中やゴミ取りネット部分は湿気と暗い箇所のため、カビが発生しやすい環境です。
このカビを放っておくとカビが洗濯物に付着してしまったりするため、洗濯毎に汚れを取り除くほかにも月に1回を目安に定期的なお手入れが必要です。
次の章では、ゴミ取りネットのお掃除方法を紹介します。
ゴミ取りネットのお掃除方法

ここでは、月に1度実践したい、洗濯機のゴミ取りネットのお手入れ方法を紹介します。
まず、ゴミ取りネットには、プラスチック型(糸くずフィルター)とネット型(ゴミ取りネット)の2種類があります。
プラスチック型(糸くずフィルター)の掃除方法には以下の記事で紹介しているため参考にしてください。
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STEP1:事前準備
ネット型であるゴミ取りネットの掃除箇所は、ゴミ取りネットと設置場所の2箇所を掃除する必要があります。
事前準備から実際の掃除方法まで丁寧に紹介していきます。
①必要なアイテムをそろえる
- 漂白剤
ゴミ取りネットのカビを除去するためにつけ置きをします。 - 浴室用洗剤(塩素系)
ゴミ取りネットの設置場所にあるカビを掃除する際に使用します。 - ブラシ(歯ブラシ)
ゴミ取りネットや設置場所の隙間のカビをこすり洗いするために使用します。
STEP2:ゴミ取りネットの掃除方法
ここからは実際に掃除をしていきます。正しい手順でゴミ取りネットをキレイにしていきましょう!
②洗濯機から取り外す
ゴミ取りネットを取り外します。
フレームを持って手前に引っ張ると簡単に外せるタイプが多いです。
③中にたまったゴミを捨てる
ゴミ取りネットを外せたら、ネットの中にたまっているゴミを取り除きます。
ホコリは水でふやかすと取り除きやすいです。
④ゴミ取りネットを15~30分間つけ置きにします
浴槽やバケツにぬるま湯(45〜50℃)をためます。
その中に適量の漂白剤とゴミ取りネットを入れて15~30分間つけ置きにします。
⑤洗濯機側のフィルター掃除をする
つけ置きをしている間に、ゴミ取りネットが設置されている洗濯機側の掃除をします。
ゴミ取りネットの装着部分に浴室用洗剤をかけて、歯ブラシでこすり洗いをしましょう。
このとき浴室用洗剤が塩素系で、ゴミ取りネットをつけ置きしている洗浄剤が酸素系の場合、最終的に塩素系と酸素系の洗剤が混ざらないよう注意が必要です。
塩素系の洗剤と酸素系の洗剤を混ぜると、有毒ガスが発生し、人体に影響があるため混ざらないようにしてください。
⑥ゴミ取りネットをこすり洗いをする。
つけ置き時間が経ったら、水で流します。
ゴミ取りネットこびりついている頑固なカビがあったら、洗剤をかけて歯ブラシでこすり洗いをしてください。
⑦洗濯機を空運転させる(または丁寧に水拭きする)
洗濯機側の掃除をしたら、洗濯機を空運転させます。
丁寧に水拭きをすれば洗濯機を回す必要はありませんが、洗濯機の空運転しておくと安心です。
塩素系の洗剤はとくに洗剤が残ったままだと、洗濯物を変色させてしまうおそれがあります。念入りに洗濯機内をすすいでおくのがおすすめです。
ワンポイントアドバイス
掃除後に空運転をする際、ゴミ取りネットを設置しない状態で、ゴミ取りネットと雑巾などを洗濯槽の中に入れて、洗濯機を回してください。ゴミ取りネット接触部分にも水が行き届き、ゴミ取りネット周辺がスッキリ洗浄されます。
ゴミ取りネットの交換時期は?

掃除をしても汚れが落ちない場合や、そもそもゴミ取りネットが破損している場合は、交換をおすすめします。
排水フィルターは、各メーカーの窓口に電話して取り寄せられるため、洗濯機の型にあったタイプを購入するのも1つの手です。
ここではとくにゴミ取りネットの交換がおすすめなパターンを2つ紹介します。
洗ってもカビが落ちない場合
前章で紹介した方法でゴミ取りネットを掃除しても取れない汚れがある場合は、交換するのがよいでしょう。
とくにネット型のゴミ取りネットは汚れが落ちにくいため2~3年に1度は交換をおすすめします。
ネットの痛み・破損がある場合
ゴミ取りネットを取り外した際に、ネットが傷んでいたり穴が開いていたら交換の目安です。
また、洗濯するたびにネットが外れてしまう場合も、ネットの設置パーツの破損が考えられます。
ネットに穴が開いている、洗濯中に外れてしまう状態ではゴミ取りネットの効果が無くなってしまうため、交換しましょう。
【要注意】他にカビが発生しやすい洗濯機パーツはここ!

洗濯機のカビの発生個所は、ゴミ取りネットの他にも発生しやすい箇所があります。
それぞれの対処方法について紹介するため、洗濯槽の掃除と同時にお手入れすることをおすすめします。
洗剤投入口
洗濯機の洗剤投入口や柔軟剤投入口もホコリやカビが発生しやすいです。
こちらは普段目につきやすい箇所ですが、ついつい後回しにしてしまうことも多いため、ゴミ取りネットの掃除とあわせてお手入れするのがおすすめです。
洗剤投入口や柔軟剤投入口の掃除方法は以下で解説しています。
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洗濯パン
洗濯機の下にある台の洗濯パン(防水パン)もカビが発生しやすい場所です。
洗濯パンの掃除方法は2種類あり、1つ目は洗濯機を動かせる場合の掃除方法、2つ目は洗濯機を動かさずに掃除する方法です。
10分ほどで簡単に完了しますが、正しい手順で掃除をする必要があるため、洗濯パンの掃除方法は詳細を以下の記事をチェックしてみてください。
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洗濯槽
一見、洗剤を使っているので洗濯機はキレイなイメージがあると思いますが、洗濯槽はお手入れしないとカビの巣窟になっているかもしれません。
1か月に1度の目安で槽洗浄をおこなえば、ゴミ取りネットも一緒に掃除ができます。
洗濯機の槽洗浄には2通りの掃除方法があり、1つ目が槽洗浄コースを使用しないで「槽洗浄」する方法で、2つ目が洗濯機のパネルにある「槽洗浄コース」でおこなう洗浄方法です。
詳細な手順は以下の記事で解説しているため参考にしてください。
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ゴミ取りネットがキレイなのに洗濯物に汚れが付く場合は?

ゴミ取りネットを掃除しても、洗濯物に黒い汚れやカスが付くと不安になりますよね。
洗濯機は内部構造が複雑で、普段の掃除では確認できない箇所も多くあるため、もしかしたら汚れの原因がゴミ取りネット以外にあるかもしれません。
ここでは、洗濯物に汚れが付く原因と、次に考えたい対処方法を紹介します。
ゴミ取りネットを掃除しても汚れが付く理由
ゴミ取りネットは、洗濯中に出た糸くずやホコリを集める役割を担っていますが、洗濯機全体の汚れをすべて防げるわけではありません。ゴミ取りネットをきれいにしても洗濯物に汚れが付く場合、洗濯中に水の通り道や洗濯槽の内部に残った汚れがはがれ落ち、衣類へ再付着している可能性があります。
洗濯槽は内側だけでなく、裏側や外槽にも水が触れる構造です。普段目に見えない部分には、洗剤カスや皮脂汚れ、カビがたまりやすく、表面がきれいに見えても内部に汚れが残っている場合があります。原因をゴミ取りネットだけに絞らず、洗濯機全体の状態を見直しましょう。
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槽洗浄をしても改善しないときは分解洗浄を検討
洗濯槽クリーナーを使った槽洗浄は、家庭でできる大切なお手入れです。
ただし、長年使い続けた洗濯機では、洗濯槽の裏側や外槽、排水まわりなど、普段目に見えない部分に汚れやカビが蓄積している場合があります。
プロの分解洗浄では、洗濯槽を取り外し、内部の状態を直接確認しながら洗浄をおこないます。表面の掃除では分からない汚れまでしっかり取り除けるため、ゴミ取りネットの掃除や槽洗浄をしても改善しなかった悩みの解消につながります。
洗濯物の汚れや臭いが続く場合は、プロの洗濯機クリーニング会社による分解洗浄を検討するのがよいでしょう。
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こんな場合はプロの洗濯機クリーニングがおすすめ
ゴミ取りネットの掃除や槽洗浄をしても洗濯物の汚れが改善しない場合は、家庭での掃除だけでは対処しきれない汚れが残っている可能性があります。無理に自分で分解せず、状況に応じてプロの力を借りると安心です。
プロの洗濯機クリーニングを検討したい目安
- 市販のクリーナーでは限界を感じている
- ゴミ取りネットを掃除しても洗濯物に汚れが付く
- 槽洗浄をしても黒いカスや臭いが改善しない
- 洗濯機を数年以上しっかり掃除していない
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まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事では、ゴミ取りネットのお掃除方法や交換時期、他の掃除箇所について解説しました。
正しいカビ取り手順で定期的に洗濯機のお手入れをおこない、キレイな状態をキープしていきましょう。
この他にも洗濯機清掃に関するコンテンツが多くあるため、気になる人はチェックしてください。
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投稿者プロフィール

- 洗濯機クリーニングのスペシャリスト。毎月50台以上の洗濯機を新品同様に蘇らせることで顧客からの絶大な信頼を築いています。単に清掃を行うだけでなく、お客様とのコミュニケーションを重視し、日々のお手入れ方法について専門的なアドバイスを提供。期待を超えるサービスで、お客様に感動と笑顔をお届けします。
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